明日を夢見て~神様と筋ジストロフィーと共に生きる~

クリスチャン。デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者で電動車椅子と人工呼吸器を使っている。

魂にみなぎるひかり

2013年03月21日 19時08分04秒 | 作詩
久しぶりに作詩しました。

冬から春に移り変わる時期って、物思いに耽りたくなりますね。
春待つ花が、芽吹くまでの僅かな時をゆっくり過ごしているように。

「魂にみなぎるひかり」

もうどれくらいの月日が流れたのだろう
あの日の挫折から 僕の歯車は動かないままだ

幼い頃 夢は思い通りで 何でもできると信じていたけれど
人生に諦めを見出してから
深い闇へ堕ちて 明日の見えない闇が僕を包み込んでしまった…

でも そんな日々から抜け出そうと 繰り返し後悔に打たれてみた
すると 僕を覆っていた虚栄心が 少しずつ剥がれ落ち
生まれたての姿になった時 気付いたんだよ
一筋の希望さえあれば よみがえる ということを…

たとえ 歳月を重ねた努力が 少しも報われない時でも
いつか その努力に見合うほどの平安(ひかり)が 僕の魂にみなぎるだろう
この光があれば 明日の見えない闇を消し去って 強くなれる
真の強さとは 闇すらも打ち消す 安らかな心を指すのだから…


♪永遠より続くように / OKL48♪

良い曲やなぁ。
↓の画像をクリックしていただけたら、動画サイトに移動して曲が流れます。



歌詞はこちら


下のバナーをクリックしてくださるとこのブログを訪問する方が増えます。
宜しくお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ 村

にほんブログ村 病気ブログへにほんブログ村

天を仰ぎ見る

2013年03月03日 17時42分46秒 | キリスト教
真の楽観論者とは、現実を無視して、単に「なるようになるさ」と希望的観測を抱きながら生きている人ではない。現実がいかに厳しくとも、自分には使命があり、苦難には必ず目的があって意味がある。自分は神の偉大な目的のために生かされている、という確信を持っている人のことだ。

苦難には必ず目的があって意味がある!という確信と、全能なる神様のご計画に対する信頼があるからこそ、現実の中で戦いながら、その苦難を使命を達成するためのエネルギーに転化することができるんだ。

もちろん憂鬱になる時もある。でも、人間は目の前のことばかり思い煩っていては疲れ果ててしまう。だから、そんな時こそ、「遠くを見る」ことが必要だ。広々とした空間に目を向けてこそ人間は安らぐのである。

イエス様を自分の救い主と信じて受け入れたとき、御霊が私たちの心に住んで下さった。御霊をいただいている私たちは、神様の子供とされているから、すでに神の御国での救いの完成は保証されている。だから、悩み多きこの世にあって、天にある神の御国を仰ぎ見ることで平安を得て、天からの愛を感じることができるんだ。

【三浦綾子】「『使命』という字は、命を使うと書くと聞いた。なるほど、使命とは命を使うことか。味わい深い言葉なり。一本の花が命の限りに咲いている。それもまた使命を果たしているということ。その人なりにひたすらに生きる、美しいことだ。」

♪nobody knows the trouble i've seen / LOUIS ARMSTRONG♪

歌詞はこちら




下のバナーをクリックしてくださるとこのブログを訪問する方が増えます。
宜しくお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ 村

にほんブログ村 病気ブログへにほんブログ村