♫BGM♫
今日までそして明日から/吉田拓郎
「私は今日まで生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きてゆくだろうと」
2010年が終わるぅー!
年を重ねる度に時間の流れが早くなるって本当なんだな。(笑
~2010年を振り返る~
今年は苦難の年だった。
まず去年の3月から今年の3月まで、慢性的な頭痛・胃痛・嘔吐・息苦しさ・夜中の覚醒・倦怠感・記憶力低下などの症状が続き、5回も体調不良で入院した。
でも主治医には原因が分からなかった。
だから受験も上手くいかなかったんだよね。
1月・2月の受験本番も↑の症状で苦しんでいたから、簡単な問題さえも間違えてしまうし、散々な結果に。。
なんとか一つだけ合格したけれど。
そして受験が終わり、徳島病院で、3月に検査してもらい、↑の慢性的な症状は全て呼吸状態の悪化と嚥下障害によるものだと分かったので、治療した。
そして非侵襲の人工呼吸器(NPPV)を使用するようになり、食事はペースト食を摂取するようになったら、↑の慢性的な症状は一切無くなった。
4月になって、地元の大学に進学したけれど、大学や学部は希望のとこではなかったし、毎日大学に通う体力がなくなったので、8月で退学した。
次に、9月に参加したNPPVネットワークという団体の活動で、筋ジストロフィー病院の悲惨な現状を伝えたり、非侵襲の人工呼吸器(NPPV)に関する病院の格差を無くすため、厚労省で陳情をした。
2010年の活動はこんなところかな。
今年はこれまでの人生の中で、かけがえのない経験をしたから、今なら次のように思える。
挫折したり、死にかけた経験をした人間は強くなると。
もちろん苦しかった時は生きていることが嫌になりました。
でもたくさんの人の支えで、その苦しみを乗り越えた。
リアルの友人がいない僕だけど、気にかけてくれる人がいたから、いま生きているんだなぁ。
おかげで難病という苦しみの人生に、「肉体は弱くなっていっても、苦しみを通じて精神的に豊かになる」という意味を見出すことができ、死ぬ瞬間まで人生を諦めず、希望を持って生きていこうと思えるようになったんだよね。
人間は苦しい時、「自分は孤独だ、自分は不幸だ」とよく言ってしまいます。
でも言葉にしている時点では、まだ大丈夫なんですよね。
本当に孤独や不幸だったら、生きることは不可能だし、言葉になんて出来ないですから。。
まだ僕は生きている、いま僕は生かされている。
だから2011年も生きていきます。
これからやりたいこと、やらなければならないことは、今のところ分かりません。
2011年はその人生の目標を見つけたいな☆
たとえ目標を叶えることができなくても、死ぬ瞬間まで生きることに意味があるのだと思う。
「人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇」 by チャーリー・チャップリン
「迷ったらダメなんだな。 人生の答えなんて、考えたって分かるものじゃない。 ただ、そのときそのときを、 ぎりぎり一杯生きている奴だけにその答えは見えてくるんじゃないだろうか。」 by 藤本義一
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」 by リチャード・M・ニクソン
「人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。 人生がいつまでも始まらない事が怖いのです。」 by グレース・ハンセン
「我々の人生が素晴らしく、またうまく生きられるには、 我々がそれをはっきりと理解していたかどうかが重要なのではない。 ともすれば、我々が軽蔑しがちな方面から生活が豊かになることが多いのである。」 by テイヤール・ド・シャルダン
今日までそして明日から/吉田拓郎
「私は今日まで生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きてゆくだろうと」
2010年が終わるぅー!
年を重ねる度に時間の流れが早くなるって本当なんだな。(笑
~2010年を振り返る~
今年は苦難の年だった。
まず去年の3月から今年の3月まで、慢性的な頭痛・胃痛・嘔吐・息苦しさ・夜中の覚醒・倦怠感・記憶力低下などの症状が続き、5回も体調不良で入院した。
でも主治医には原因が分からなかった。
だから受験も上手くいかなかったんだよね。
1月・2月の受験本番も↑の症状で苦しんでいたから、簡単な問題さえも間違えてしまうし、散々な結果に。。
なんとか一つだけ合格したけれど。
そして受験が終わり、徳島病院で、3月に検査してもらい、↑の慢性的な症状は全て呼吸状態の悪化と嚥下障害によるものだと分かったので、治療した。
そして非侵襲の人工呼吸器(NPPV)を使用するようになり、食事はペースト食を摂取するようになったら、↑の慢性的な症状は一切無くなった。
4月になって、地元の大学に進学したけれど、大学や学部は希望のとこではなかったし、毎日大学に通う体力がなくなったので、8月で退学した。
次に、9月に参加したNPPVネットワークという団体の活動で、筋ジストロフィー病院の悲惨な現状を伝えたり、非侵襲の人工呼吸器(NPPV)に関する病院の格差を無くすため、厚労省で陳情をした。
2010年の活動はこんなところかな。
今年はこれまでの人生の中で、かけがえのない経験をしたから、今なら次のように思える。
挫折したり、死にかけた経験をした人間は強くなると。
もちろん苦しかった時は生きていることが嫌になりました。
でもたくさんの人の支えで、その苦しみを乗り越えた。
リアルの友人がいない僕だけど、気にかけてくれる人がいたから、いま生きているんだなぁ。
おかげで難病という苦しみの人生に、「肉体は弱くなっていっても、苦しみを通じて精神的に豊かになる」という意味を見出すことができ、死ぬ瞬間まで人生を諦めず、希望を持って生きていこうと思えるようになったんだよね。
人間は苦しい時、「自分は孤独だ、自分は不幸だ」とよく言ってしまいます。
でも言葉にしている時点では、まだ大丈夫なんですよね。
本当に孤独や不幸だったら、生きることは不可能だし、言葉になんて出来ないですから。。
まだ僕は生きている、いま僕は生かされている。
だから2011年も生きていきます。
これからやりたいこと、やらなければならないことは、今のところ分かりません。
2011年はその人生の目標を見つけたいな☆
たとえ目標を叶えることができなくても、死ぬ瞬間まで生きることに意味があるのだと思う。
「人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇」 by チャーリー・チャップリン
「迷ったらダメなんだな。 人生の答えなんて、考えたって分かるものじゃない。 ただ、そのときそのときを、 ぎりぎり一杯生きている奴だけにその答えは見えてくるんじゃないだろうか。」 by 藤本義一
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」 by リチャード・M・ニクソン
「人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。 人生がいつまでも始まらない事が怖いのです。」 by グレース・ハンセン
「我々の人生が素晴らしく、またうまく生きられるには、 我々がそれをはっきりと理解していたかどうかが重要なのではない。 ともすれば、我々が軽蔑しがちな方面から生活が豊かになることが多いのである。」 by テイヤール・ド・シャルダン