近鉄はこのほど、名古屋駅地下ホームのうち主に急行や準急が発着する2番線と3番線に広幅型の可動式柵を設置することを明らかにしました。
片側3扉の5200系からこれからの8A系まで広範に対応するようです。
当初は恐らく複数ロープ昇降式などを検討していたのだろう。ただ、安全性や確実性の見地から今回の決定になったものとみられます。
大きな特徴としては、多彩な扉数に対応させるため、ホーム先端からある程度スペースを置いて取り付けるとか。その分、ホーム有効面積が減るのかしら? もしかしたら名鉄もこの方式を採用???
今月中にも工事が始められ、2026年度末までには供用開始か。
取り急ぎ報告まで。
とうとう名古屋地区にもやってきたか、という印象です。
名古屋地区の準急、急行、特急の通過駅にもいくつか導入する駅があると良いのではないか、と思います。