典型的な本流アマゴ、31センチでした。
写真では光の反射で銀毛っぽく写ってますが、
パーマークばっちりのタイプです。
記憶に新しい2010年7月でした。
ぽってりとした重量感をまだ覚えています。
このポイントは、一見良さそうに見えるのですが、
実は複雑に流れ込む瀬頭から、吹き上がりの流れも混じり、
狙いが非常に絞りにくい様に思います。
私はこのポイントを攻める時は、まず餌を付けないで、
軽めのオモリを付けて、流れにまかせてナチュラルにドリフトします。
その時に流れる筋と、流速を見ます。
その時に魚の定位できる少ない場所を探します。
それから攻め方を組み立てます。
ポイントは広いのですが、定位する場所は以外に狭かったのです。
初めてこのポイントを攻めた時は、こんなに複雑だとはわかりませんでした。
案の定、その時はふいのアタリを逃し、
その後は攻めが散漫になり、撃沈してしまいました。
でもその事が、とても勉強になりました。
つまりこのポイントで釣れた嬉しさは、一味、二味違いましたよ
にほんブログ村
にほんブログ村