今シーズンの釣果がもう少しだけ残っていますので、
ボチボチですが紹介していきます。
この日は7月の暑い一日でした。
竿を担いで河原を歩いていると、足元にヒマラヤスギの幼木を見つけました。
15センチ程のこんなにも可愛らしい幼木が、
あんな見上げるような大木になるなんて想像もできませんね。
そしてこの後、近くのポイントで出たパーマークばっちりの9寸オーバーです。
居着きのブルー系のパーに大満足でした。
そして更にひとつ上のポイントで、今度は強烈に竿を絞り込まれました。
一気に下流へ走られ、ラインブレイク・・・が頭をよぎりました。
なんとか無事に手に収まったのは、35センチの大アマゴでした。
先程のアマゴとは違い、ほとんどパーマークの見えない個体でした。
本流育ちの差し上がり、雄の格好いいアマゴでした。
この立派に育った大アマゴも、可愛い稚魚の頃があったんだなと思いながらリリース・・・
稚魚を見ても、なかなか大アマゴの姿が想像できませんが、
全ての稚魚にはその可能性があるんですよね。
この先も長いお付き合いをしていく為にも、大切にしていきたいです。
![にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ](http://fishing.blogmura.com/keiryuduri/img/keiryuduri125_41_z_cat.gif)
にほんブログ村