一部、別漁協を除く天竜川水系が解禁となりました。
朝は冷え込みましたが、日中は快晴に恵まれ、
ここ最近では稀に風も無く、穏やかな、
最高の開幕となりました。
残念ながら今日は竿を出す事ができませんので、
皆さんの高釣果を願う事とします
私の釣りはもっぱら餌釣りで、
基本の餌は川虫とキジを使います。
写真は雪に埋もれているペットのキジ箱です。
１５０センチ×１００センチ程のサイズで、雪の下で
元気に暮らしていると思います。
でも穏やかな暮らしも時間の問題です。
可哀想ですが、間もなく飼い主に掘り起こされてしまうでしょう
地元の凄腕の釣友も早朝に出かけた様子なので、
是非、釣果を聞かせてくださいね。
昨年、たまたま群馬の釣友ルアーマンのDさんと、
地元の釣友、餌師のIさんも加わり、
記事の釣行に同行させて頂いてました。
当日は雨後の水況にも恵まれ、
いい魚を見る事ができました
写真は、井上さんと至福の握手をする釣友Dさんです。
ターゲットはランドロックオンリーで、
特有の釣りが求められます。
本流のアマゴやヤマメとは明らかに違います。
タイミングさえ合えば、信じられないほど貪欲に餌を喰ってきます。
少しのタイミングを外せば、鼻先の餌を避けてしまいます。
なぜでしょうか？いくつかの理由が考えられますね。
ランドロックを釣るには、ランドロックを知る事から始まると思ってます。
つまり魚を思い、考える事から既に釣りが始まっているんですね。
私は技術的な事は、後から着いて来る様な気がします。
でも大好きな魚を思うのは、釣り人なら誰でもしますよね。
皆さんの身近に、たくさん魚を釣る人、がいると思いますが、
その方は、間違い無く、たくさん魚を思っている人ですね
フィッシュプレートのアマゴは構想練り直して作成中です。
現在作成しているのも、アマゴです。
宝の川、という作品を構想しています。
写真はベースの下塗りと、微妙なパーマークを仕上げてます。
これで半分終わった感じです。
これからは細かな塗装に入ります。
色々と夢が広がって作りたいモノがたくさんあります。
でも雑にならないように、よく考えてコツコツ頑張りたいと思います
また積もるのかな
カワイ過ぎて困ってます
間もなく６歳を迎える箱入り兄妹です！
茶色の小さな方がトミー（メス）で、５キロです。
黒くて大きな方がまつ（オス）で、何と７キロです。
食べ物には厳しいのに何故かスクスク育ってしまいました
早くブログデビューさせたかったんですが、
ついつい大好きなお魚ネタばかりになってしまいました
日々ブログ記事を書いてる時に、よくデビュー催促されます
ようやくお披露目できました
これからもたまにはカワイイ兄妹に出演してもらいます。
しかし癒されますな
魚ファンの方スミマセン、次は勿論、魚ネタですね！
軽くクリアーふいたら、いい感じになりました。
ヌメリ感が出てアマゴらしくなりました。
パーマークもまずまずの出来です
モデルは本流アマゴなんですが、
手に乗せると可愛くなってしまいます。
歯や舌も仕上げたので
引き締まって、リアル感がでました。
最後のクリアーは少し厚めにふきます。
しかし積もりましたな
いや～巻かれました
２００９年７月でした。
とにかく巻かれた事を覚えてますね～
アワセてから、
よしよしまあまあのサイズだな、と、
あえて冷静になり体制を整えたのですが、
底で必殺ローリング攻撃が始まり、その時に
ラインが巻かれたようです。
やりとりの後ようやく寄ってきたのは、
思ったよりデカイ
３７．５の体高のあるアマゴでした。
ラインの後が痛々しく残ってしまいました
このローリングとはアマゴが必死になって、
針を外そうとしている行動です。
大きく口を開けて、必死で首を振ってるんです。
バレが多いのもこの時です。
以前はバレてしまうと悔しいの一言でしたが、
最近は自分の未熟を認め、反省する事にしてます。
この反省する事で得た一番大きな事が、
アタリやエサや喰い波によって、アワセるタイミングを変え、
それを体に覚えさせてしまう、という難題でした。
つまり、いかにガッチリと針掛かりさせるか、という事です。
非常に難しいです今でもわからない事がたくさんあります
即アワセ派の方スミマセン、私の勝手な見解です。
つぶやきなのでサラリと流してください。
私にはまだまだ勉強する事が、たくさんあります
小さなアマゴの塗装です。
でもモデルは立派な本流アマゴです。
０．３口径のエアブラで微妙に塗料とエアーを調整して、
なんとか塗装を終えました。肩が凝ります
ひとつひとつ細かくて、私にも手振れ機能が欲しいです
もうひとつ難しいのは、
本流アマゴ特有の、微妙に見えるパーマークです。
濃くもなく、薄くもなくです。
光や角度によって、見え隠れすればなおさらです。
う～、イメージ膨らませて、頼れるは感覚です
手の平サイズだからここまでこだわらなくてもいいんですが。
時間が掛かります
でもいいモノが作りたい方が、勝ってしまいました。
後はクリアーで仕上げます。
まだまだ完成するまで心配。
以前、試作で作ったサクラマスプレートの
今回は、本流アマゴバージョンです。
試作と比べると、かなり手を入れました。
特に顔まわりで、目、歯、舌、エラもレベルアップしてます。
勿論、各ヒレやウロコもレベルアップしました。
手の平サイズなので限界がありますが、
できるだけリアルな作品にしたかったので頑張りました。
今回は渋めに杉プレートに、思い切ってダブルでと考えています。
いいのが完成したらまた報告します
このフィールドは下流に溜まりがあり、そこから遡ってきた固体です。
基本的には銀毛しているのですが、
固体によっては、パーマークが綺麗に見える事があります。
体型も幅広タイプと、スリムタイプとがあります。
スリムタイプは、何故か尺前後のサイズに多く見られると思います。
遺伝子レベルで、成長に特徴があるのでは・・・環境とは別に・・・
このアマゴもスリムタイプで、サイズは尺でした。
見る角度によって、パーマークが鮮明に見えました。
６月（２０１０年）なので銀毛した固体が多いはず。
いつも私は釣った魚を見て、いろいろと考えてしまいます。
でも実は、次の釣りに役立つ事が意外に多いです。
釣った魚には、いろんなヒントが隠れています。
私は、竿を出している時だけが釣りではないと思ってます。
家で仕掛けを作ってる時も、
釣具屋さんで買い物してる時も、
明日どこへ釣りに行くか、考えてる時も、
魚の棲める環境を考えてる時も、
全てひっくるめて釣りと考えてます。
魚って面白いですよね
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