このお料理は7月に次女のお産の後パリから戻った時に作りました。遅ればせですが美味しい献立だったのでご紹介致します。
同じくラロシェルに住む義妹とは日曜日に我が家で一緒に食事をする習慣になっています。週に一度は家族の情報交換会話を楽しみます。
ところでパリ滞在の際には立ち寄るレバノン料理のレストランがあります。お客さんにレバノン人が多い美味しいレストランです。7月の次女の家滞在中も 長女の家族にも会いたく渡したいものもあり時間を調節してこのレストランでランデブーしました。その影響でしょうか帰宅後即の義妹を招いての日曜の昼食はベジタリアンの彼女にこのようなお料理になりました。
メッゼ
上から時計回りに
*ミニトマト,
*赤いふだん草の茎とひよこ豆のカレー
⁂赤ピーマン、グリーンオリーヴ、アンチョビーのペースト ディップ
*胡瓜
*黄色いビーツのマリネ
*赤いビーツのマリネ
*トルティアチップス(市販のもの)
*フムス
*そして中央は黒オリーヴ(庭で取れた自家製のもの)
赤ピーマン、グリーンオリーヴ、アンチョヴィーのペースト ディップ
以前レシピを入れたのですがコピーしておきます。家族の好みでよくリクエストされるものです。茄子を入れずその分赤ピーマンの分量を多くしても宜しいです。
材料
*赤ピーマン オーヴンで焼いて皮を除いたもの 200g
*茄子 やはりオーヴンで焼いて皮を除いたもの 100g
*種なしの緑のオリーヴ 100g
*大蒜 1-3片 微塵切り わが家は大蒜が好きなのでついたくさん入れてしまいます。お好みの量で。
*エシャロット 大1 微塵切り
*アンチョヴィー 5
*タバスコ(我が家は私の自家製の唐辛子ペーストを使用しますが)好みの量
*オリーヴオイル 大3
*レモン汁 少量(お好みで増減してください)
*胡椒 塩はオリーヴにアンチョヴィーが入るので最後に味を見る時点でご調整を
作り方
全部を瓶に入れハンドミキサーで滑らかになるまで混ぜる。
トーストパンに塗って食べても美味しいです。
フムス
これも以前レシピご紹介してありますが 作り方はそのたびによく変わるのですが(苦笑)この日のもの
材料
A ヒヨコマメの茹でたもの 230g(ビオの茹でたひよこ豆の缶詰め利用 水を切りさっと冷水で流す)
A Tahin(すり胡麻のペースト) 大2
A にんにくの擦りおろし 1ー2片
A レモン汁 半-1個 好みの酸味で
A 塩
A 胡椒
A クミン
Bオリーブオイル 大1・・・・・
パプリカ
作り方
Aを ブレンダーまたはミキサー滑らかになるまで攪拌しオリーブオイルを少しずつ加えながら好みの柔らかさに仕上げる。
器に入れたら上にパプリカを振りかける。
赤いふだん草とひよこ豆のカレー風味
さっと湯がたビーツの茎の部分、ひよこ豆を 玉葱、大蒜、生姜の微塵切りとガランマサラの風味で仕上げたもの
軽く焼いたビーツのマリネ
生のビーツ お料理上手な私の大切なプログのお友達Mchappykunさんの生のビーツのオーブン焼き美味しそうなので真似させていただきました。
下にMchappykunさんのレシピを記します。
*ビーツのロースト
耐熱皿に皮付きのままのビーツを入れ、大匙3ほどの水を加える。アルミホイルをピッタリかぶせ、所々に穴を開け、450度F(230度C)に温めたオーブンで、40〜60分(大きさによって加減)ローストする。途中で水が無くなったら足す。*
フランスでは低温170度で1時間半から2時間 または180度で1時間半と出来上がりは柔らかくごく甘みも強いものです。
主人は生のビーツ 卸したサラダなら食べるけれど(最近レモン汁を聞かせたものならやっと食べるようになりました)フランス市場で売っている焼きあがっているビーツは嫌いです。ビーツはどちらかというと食べたくないという人。
何故作ったかというと義妹はビーツ大好き。招待客優先。彼女の家に招かれると必ずというくらい出てきます。おかしなことに主人黙って美味しそうに食べているのですよ。
この日は40分ほど 少しアルダンテ気味に仕上げました。
同じく軽く焼いたビーツのマリネ。異なるのは黄色のビーツ
レモンを効かせて後は塩 胡椒とオリーブオイルの(少し大蒜を聞かせました)シンプルな味つけで美味しく頂きました。
Mchappykunさん素敵なレシピ有難うございました。
丸いズッキーニのファルシー
レバノン料理ともインド料理とも全然関連がないのですがまあるいズッキーニがあったので作ってみました。
これは家庭の戸棚によく買い置きのあるツナ缶で作ったものです。ココナツを入れてエキゾチックに作るのが私風。家に何もない時でも美味しいお料理が出来上がル例の一つです。
今日は話が長くなってきたのでまたの機会にレシピを載せることに致します。
隠元、じゃが芋、平茸のインド風ソテー
これはインド料理の本を読んでスパイス真似して作りました。これもレシピ省略。
ファルフェル ヨーグルトソース
このレシピもご紹介済みなのですが またまたコピーを載せてみます。
材料
*乾燥ひよこ豆 250g(一夜 重曹を少し入れた水で戻す)
*玉葱 大1 微塵切り
*パセリ 一束 微塵切り(本当に沢山使います)
*じゃが芋 大 2(250-300g)ゆでてつぶした物(これは軽くしたいと思ったから 普通は入れません)
*大蒜 3-4片 微塵切り
*小麦粉 30-50g(捏ねた時の具合でご調節下さい)
*クミンパウダー 小1 好みで+
*チリパウダー 小1 好みで+(生の唐辛子の微塵切りだと更に香ばしいです)
*塩
*ベーキングパウダー又は重曹 小2
作り方
水を切ったひよこ豆に玉葱 大蒜 パセリ 香辛料 を加え 何回かに分けてフードプロセッサーで滑らかなピューレー状にする。じゃが芋のつぶした物とベーキングパウダーも混ぜる。
掌で綺麗なお団子に形成。ぬるめの油でじっくり揚げる。
揚げ油の匂いも殆どしないし 油を吸収する事もなく(油減りませんでした)からりと揚がります。
多目に作って冷凍する事もできますよ。
じゃが芋を入れたのでとても軽くなったと思います。
ヨーグルトソースは
ヨーグルト、マスタード、塩、胡椒、一つまみの砂糖、レモン汁、オリーブオイル少量、パセリとミントの微塵切り
以上を混ぜたものです。
チーズナン
ピタパンは作ったことが無いので作り慣れているナンにしました。
主人はナチュラルのものが言いと チーズを入れるなんて番外だと主張していましたが 先頃チーズナンが流行 入れるチーズを買ってしまったので無視してチーズナンにしてしまいました。(笑) 美味しかったです。
ナンを作るというと我が家のメンバーは皆チーズナンにしてねと言いますし・・・・・ね。
このレシピも又他の機会にご紹介したいと思います。
今日は本当に長くなりました。御免なさい。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
私は家の近所にあるレバノン料理やさんしか知らないので、今度パリに行く機会があったら行ってみたいです。
ファラフェルは大好きなのですが、揚げ物が苦手なので一度も作ったことがありませんでした。
でも、揚げ油の匂いが殆どしないのなら作ってみたいです。
手作りのチーズナンが食べられるのに、文句を言われるご主人、贅沢すぎます!
ビーツをオーブンで焼いて、ライムなどでマリネするのはお客様にもよくお出しするのですが、いつも好評なのですよ。ご主人様も生でないのに召し上がって下さったのですね。
沢山のお料理、どれも素敵ですね。丸いズッキーニはどれくらいの大きさですか?こちらではファルシにできるほどの大きい丸いズッキーニはないのですが、美味しそうです。
星型の器も素敵ですね。このような何種類かのお料理にぴったりです。
ナンも手作りなんですね。
Les Cèdres du Liban,5 Av. du Maine 75015 Paris
です。ヴァンセンヌにも美味しいお店があると次女に聞いています。今度一緒に行こうということになっているので美味しかったらアドレスお教えいたしますね。揚げ物は匂いがと思って躊躇しますよね。でもなぜか油もあまり減らずにからっと上がりました。ナンは大好きなので時おります。食べたくなります。
二人のお孫さんのお誕生、おめでとうございます!出遅れましたが、心よりお祝い申し上げます。さぞかし、忙しく、そして楽しい日々をお過ごしのことと存じます。急に寒くなり突然秋が気配もなくやって参りましたが、どうぞお風邪など召されませんように。
自動車移動販売のイスラエルのお兄さんのファラフェルはトマトベースの
ピリ辛ソースです。月曜日にはインド料理のお兄さんは車に窯を乗せて
て焼きたてのナンが食べられ、チーズナン人気あります。
お家にお料理評論家がいると大変ですね。
でも、Emiさんのお料理を平らげるご主人を見てると
一番のファンでもあるし、こちらも気持ち良いです。
ご主人が嫌いな料理でも義理妹さん手作りだと
美味しそうに食べる気持ちわかります。
自信のない料理を恐る恐るだしても、父は必ずホロー付きで
美味しく食べてくれました。
でも母は"嫌いなの"とハッキリ言うのです。(笑)
15区には友人がいるので、今度一緒に行ってみます。