久しぶりにステーキを食べたいと思いました。赤身で柔らかいランプの部分を購入しました。そのまま焼くのも芸がないので赤ワインソースを添えることにしました。
ランプステーキ赤ワインソース
赤ワインソースというとボルドレーズソースが(Sauce bordelaise )有名です。でもこのソースには骨髄が入いるので今日は省略 簡単な赤ワインソースを作ることにしました。材料も手に入る食材ばかりだしあっという間に出来上がります。
材料(2-3人分)
* エシャロット 2 微塵切り
* 大蒜 1 片 微塵切り
* 赤ワイン(今日はボルドーワイン)2dl
* フォン ド ヴォー 2dl
* バター 30g+エシャロットを炒める時に少し
* タイム
* ローリエ
作り方
1 水を沸かしフォン ド ヴォーの粉を 玉ができないように良くとかしタイム、ローリエ、パセリの軸を入れ 2ー3分煮立たせ火を止め香草の香りが付くまで寝かせる。香が付いたら香草を引き上げる。
2 鍋にバターを溶かしエシャロット、大蒜の微塵切りを色が付かないように透明になるように炒める。ボルドーワインを注ぎ(ここでバーナーでアルコールを抜くレシピもありますがないレシピもあるので私はそのまま)ゆっくり半分以下になるまで煮詰める。
3 2 1のにフォン ド ヴォーを加えとろみが出るまで煮込む。やはり半分以下になります。シノワで漉して(私はエシャロットも大蒜の微塵切りが入っていても気にならないのでそのままに、写真でもお判りになると思います。)
4 3に小さく切った冷たいバターを加えさらにとろみをつけます。塩、胡椒で味を調節する。サーヴィスする時パセリの微塵切りを振ると良いです。
付け合わせ
1 マッシュルーム
このソースの中にマッシュルームを軽く炒めたものを入れても良いのですが私はマッシュルームの新鮮さが味わいたかったのでバターでやはりエシャロットと大蒜の微塵切りと炒め最後にレモン汁を少量振った物をステーキの上に載せました。
2 鞘いんげん
塩を入れた湯で軽く湯がいて冷水に取った物 炒める代わりに大蒜バターと電子レンジで温め軽く絡めた横着なものです。笑
3 じゃが芋のソテー
今日は茹でたじゃが芋があったのでさいころに切りオリーブオイル、バター半々の中に大蒜とローズマリーを入れソテーしたものです。
いつもは生のじゃが芋をオリーヴオイルで軽く炒めチキンブイヨンをひたひたに加え ローズマリーなどを加えてオーヴンで焼き上げます。人数が多いときは一度に沢山出来て重宝。レシピは此処に入っていますので宜しかったら。
ステーキ我が家はレアーなのであっという間に焼けてしまうのでソースや付け合わせの野菜は即盛り付けられるように準備しておいてください。なおステーキは使用する1時間前には冷蔵庫から出して室温に大蒜の切り口で両面をこすりローズマリーを少しに胡椒を振っておきます。焼きあがってから塩で味付けしてください。
今日のサラダ
今日のサラダは
*エンダイブに
*春の生で食べられる紫色のアーティチョークを軽く茹で芯の部分はさいころきり、葉の部分も少しスプーンでこそいで入れました。
*山羊のチーズ
*ミニトマト
*黒オリーヴ
ソースはいつものものです。
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なので、夫は外食になると、必ずビーフを頼みます(笑)
ステーキは私が脂好きなので、entrecoteばかりになってしまいますが、年齢も考えて、徐々に脂の少ない部分にしていこうと思ってます。
お肉には老酒を振りかけて焼き、その焼き汁にお醤油とバターを加えただけの手抜きソースばかりだけど、赤ワインソースだったらお客様にも出せますよね。
fleur de selさんのお蔭で、私のエンダイブ嫌いが克服できたので、家でもエンダイブサラダが食べられるようになり、夫も感謝してます(笑)
赤ワインのソースがとても美味しそうです。一昨年ピレネー山脈のフランス側で頂いたステーキを思い出します。アメリカのお肉よりマイルドに感じました。アメリカのお肉の方が主張が強い感じでしたが、フランスも地域によるのでしょうね。
エンダイブは好きなお野菜の一つです。でも、ここでは案外お高いのです。しかもなかなか新鮮なものもないです。
春は生で食べられるアーティチョークがあるのですか。知りませんでした。ここでもあるのかどうか、探してみます。
モールに入っているようなお肉屋さんではステーキ用、
ローストビーフ用と書いてはありますが、
店頭に出ている部位の種類が少ないような気がします。
これだけたくさんの付け合わせがあると炭水化物が
お腹いっぱいで入らないくていいですね (^_^)v
アーティショーの季節ですね。恵美さんのところでいただいてから、フランスに行ったら絶対食べたいものランキング1位です。
ヨーグルトにクコを入れて一晩寝かして食べました、とっても美味しかったです。良いアイディアどうも有難うございました、
この土地では柔らかいアーティチョーク ソラマメも生で食べます。中々美味しいけれどアーティチョークは茹でたほうが好みですl
新鮮な素材を生かしたシンプルなお料理がやはり一番ですよね。でもちょっと気の利いたソースが加わればちょっとお洒落に変化。料理の道は本当に奥深いと思います。