夏の代表的な野菜料理と言ったら即思いつくのはやはりラタトゥイユ 夏野菜を代表する茄子にパプリカにズッキーニにトマト。好きな野菜ばかりなので常備していること多く家族の好みなので良く作ります。
美味しそうなめばるの切り身を見つけたのでムニエルにして合わせることに。ご飯やパスタと頂いても良いけれど今日はポレンタと一緒に頂きました。
メバルのムニエル、ラタトゥイユ、ポレンタ
皆さんラタトゥイユの作り方はご存じですよね。
私の作り方は茄子、ズッキーニ、パプリカを別々にオリーブオイルで炒め油きりをし 玉ねぎ、エシャロット、大蒜の微塵切りをオリーブオイルで炒め皮を除いたトマトの微塵切りを入れ ローズマリー、オレガノ、ローリエなどを加えてトマトソースを仕込み最後に炒めておいた野菜を加えさっと味を馴染ませるというものです。
ぐつぐつ煮込まないのでそれぞれの野菜の味の個性を楽しめると思う私の好みの作り方です。なおオリーブオイルの使用量はかなり少ないです。
めばる暖かい海流の海で取れるのかと思っていたのですがフランス大西洋岸私の住むラロシェルより北以降スカンジナビア半島周辺で獲れるということお魚屋さんに教えてもらいました。気に入ったお魚屋さんと会話をするのは大好きです。
めばるは塩、胡椒、大蒜の擦りおろし、白ワイン、ローズマリーに1時間ほど漬けて置き水気を切ってから小麦粉をまぶし熱したオリーブオイルで皮の面から焼きはじめ 両面綺麗に色を付け後は蒸焼きにします。
ポレンタはお気に入りのオーガニックのもの。4倍の塩を入れた熱湯に少しずつ加え絶えずかき混ぜながら沸騰してから3分程で出来上がる簡単なものなのにとっても美味しいもの最後にバターを加えます。普通ポレンタは固めてから炒めたりグラタンにして使用すること多くあまり好みではなかったのですがですがこのポレンタに出会ってから意見が変わりました。柔らかくそのままとっても美味しく先頃気に入っています。
ピノーを注いだメロン
オードブルのご紹介が後になってしまいました。
オードブル酒のピノーを注いだメロン。
私の住む地方ポワトーシャラントの南の方のコニャックを含む県のメロンはシャラントメロンとして有名です。夏には本当に沢山出回り簡単なオードブルに重宝します。
生ハムと食べるのがよく知られていますがこのように冷たく冷やしたメロンにやはり冷たい土地のアペリティフ酒のピノーを注いでいただくのも美味しいものです。
皆にとっても綺麗だけれど食べにくいね。普通に2つ切りのほうが食べやすかったよね。ときつい批評を投げかけられました(主人の発言です。他のメンバーは黙って頑張って食べていました。笑)
ピノーはコニャックとワインをブレンドしたこの土地の人々に愛されている食前酒。ラロシェルを訪れアペリティフにご招待されたら必ず出てきますよ。赤と白とあります。赤は個性派。私はより繊細でフルーティーな白のほうが好みです。どちらも冷たく冷やして試飲します。鴨のお料理ともとっても良く合うお酒ですl
桃のゼリー寄せプルンプルン
カルフールスーパー 、ポルトガルの特産物のコーナーで懐かしいものを見つけました。ゼラチンの入った苺フレーバーの粉末に半量の熱湯を注ぎそのあと半量の水を注いだだけでゼリーになるというもの。昔日本にいた時作った記憶のあるもの 懐かしく思いました。日本では形を変えてもいまだに存在するのでしょうね。きっと???
何となく飛びついてしまいました。フランスで見つけたのは初めてだと思います。
娘達が幼いときにはジュースをゼラチンで緩めに固め中には果物を入れおやつにしたこと思い出しました。型抜きすると揺れるのでプルンプルン。この名を口にすると娘達いまだにママ作ってと言うのですよ。
主人も国は違っても幼少時の思い出のデサートのよう。形もプルンプルンをもっと想像させるような半円球だったそうです。勿論大好きです。笑
中に季節の黄桃を沢山入れました。何とも簡単なデサートなのですが美味しいと評判でした。さっぱり低カロリーだし夏のデサートにはうってつけですね。
今朝お買い物の際に捜したら影もなく消えていました。もっと買っておけば良かったと後悔しました。
皆今日は暑くて食欲がないと言っていたのですがデサートまで完食してくれました。
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私もメロンにポートワインやラム酒を入れていただくことがあります。
ポレンタ、私がそれほど好きな食材ではないのは、良いポレンタに出会っていないからなのかもしれませんね。
今日もとても素敵な食卓です。
ラタトゥイユは野菜を先に焼いた方が甘みが出て美味しいですよね。
メバルは一度も見たことがありません。
冷凍の赤いお魚は見たことがあるけれど、正体不明なので、買ったことがありません。
やっぱり海沿いの町はいいですね。
私もポレンタは苦手だったのですが、イタリアで白いポレンタに出会って、その美味しさに開眼。
でも、自分で作ってみたら、思いっきり失敗し、それ以降作ってませんでした。
ポレンタを一気に入れてしまったのが行けなかったようです。
私も最近ゼリー系のお菓子に嵌ってます。
桃ゼリーはまだ作っていないから、次回は桃ゼリーにしてみよう。
ポレンタは、まだ食べた事がないのですが、
アメリカの南部で食べた「グリッツ」と呼ばれる定番の朝食があって、おそらくそれに似ているのかなと想像しています。確かコーンミールをお湯でといたような淡白な味で、アメリカには珍しく薄味が気に入った理由でした。
久しぶりに食べてみたくなりました。
小イカのラタトゥイユ以来、ラタトゥイユの株が
かなり上昇しました。
ピノは最初とご近所さんの時に頂いた地ワインですね?持ち帰ることができなかったのが心のこりです。
ちょっと梅酒の様なコクがありました。それをメロンに
注ぐって。。。美味しそう♡
ボレンタ、こちらではママリーガと言いますが、固い物から本当に柔らかい物まで色々。
私はどちらも好きですが、固い物は食べ応えが出過ぎる感じがします。
ゼリー寄せ、夏のデザートにぴったりですね。
ところがこのオーガニックの簡単にできるポレンタに出会ってから本当に好きに。それに少しの量で沢山出来るしとっても経済的なのですよ。先頃主人がお米をよく消化できないと色々雑穀類と変化を持たせるようにしています。
ゼリーが美味しい時期になりましたね。タヌ子さんのフランボワーズのゼリー興味あります。新鮮なものが見つかったら是非試してみたいと思っています。
ポレンタ美味しいものと美味しくないものとあると思います。私も昔は思い料理だなと思いあまり好みではありませんでした。良い素材のポレンタに出会うことができますように。
烏賊ももっと小さなほたるいか丸ごと墨と一緒に食べられるものまだ季節ではなかったし。
ピノー持たせてあげればよかったね。日本には入っていないのでしょうか?
本当にゼリー系のデサートが美味しい季節になりました。