現在小さなアーティチョーク クロック オ セルcroque au sel(塩をつけてかじる) というお塩とバターで生で食べるものが出回っています。小さなアーチチョークが花束のようにまとまれてお値段も3ユーロもしない経済的な旬の野菜です。食べられないのは果実の冠毛になるものだけ 軸も柔らかくおいしいです。今日はフランスで知られている フランスプロヴァンス料理バリグル風 アーティチョーク Artichauds à la barigoule のお料理を作りました。
アーティチョークをベーコン、茸,人参 をプロヴァンスハーブ味付けて炒めにした美味しいお料理です。大きなアーティチョークは湯がいて食べますがこの小さなものは湯がかず即ソテー煮込みに。今日は入れる人入れない人とありますがじゃが芋はとても相性が良いので入れました。
バリグル風アーティチョーク
このお料理はフランスプロヴァンス地方のお料理です。
材料
*小さなアーティチョーク 5個(下の写真のもの 縦の長さ7-8cmほどのものです)
*レモン
*ベーコン 50g位
*人参 1本 本当は小さな角切りにするとよいのですがアーティチョークの茎の部分の大きさに合わせ細めの棒切りにしました。
*マッシュルームをはじめとする茸類 100-200gほど
*葉付きの小さな新玉ねぎ 2 葉の部分は微塵切り
*大蒜 2-4片 微塵切り
*チキンブイヨン 1カップ
*白ワイン 1/4カップ
*タイム、ローリエ
*塩、胡椒
*パセリ 微塵切り
作り方
1 アーティチョークは 茎を 少し残して切る。後の茎の部分は手で触りや柔らかそうな部分まで残し皮をむく。
アーティチョークの外側の固い葉は除き後は全部保存しながら剥き 芯を覆っている冠毛を除き 少しの茎のついた芯のみを用意 縦に4つ切り。この作業は一つのアーティチョークの下後らえができたら即レモン汁を入れた水に入れ色が変わらないように行います。
2 オリーブ油とバター半々を熱し ベーコンを入れ軽く炒め玉ねぎ 大蒜 人参 茸類 アーティチョークと次々に入れて炒める。
3 チキンブイヨンに白ワイン タイム、ローリエを加えて塩 胡椒 全部の野菜に火が通るまで静かに炒め煮にする。30分ほど。水気がなくなり焦げそうだったら水を少々足してください。
4 今日はジャガイモのゆでたものがあったので最後に加え5分ほど味をなじませました。最後にパセリの微塵切りを散らせる。
今日はマッシュルームがなかったのですが残念ながら入れませんでしたが本来のレシピには絶対必要です。
おつまみサラダ
取り除いた葉はもちろん茹でてヴィネグレットソースでいただきます。
フランス版筍ご飯ならずアーティチョークご飯
そして芯に近い部分の葉新の筍の薄皮に似ているのです。というわけで葉の下の柔らかい部分だけを取り千切りお出しで筍ご飯を作るように煮てこのようなフランス版筍ご飯ならずアーティチョークご飯を炊きました。これ思ったより美味しかったです。褒められました。(笑)次回はもっとたくさん入れてみたいです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
定期購入していたアフリカの砂漠の花思い出します。
そしてEmiさんちで食べたアーティーチョークはソースが美味しかったです。
良く顎を使うので、ダイエットにもなりますよね。
アーティーチョークのご飯ってどんな味なんだう?
白和えとともに食べてみたいです。
アーティチョーク、今が旬なのだということも知りませんでした。若いアーティチョークは私も好きです。今度見つけたら、作ってみます。
好きなので食べてみたい。
たけのこご飯ならぬアーティチョークご飯美味しそうです。