ほうぼうは開いて塩焼き大根おろしで食べるのも好きです。でも身が緻密引き締っていてちょっと固くもなるので 今日はクリームの入った白ワインソースを添えてフランス風に御料理しました。
ほうぼうのベーコン巻き白ワインソース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/a7c872674d913f2c719fa143a1e28742.jpg)
これは昔ラロシェルのマルシェ近くに家庭的なホテルを開いていた私のフランスの母とマルシェで買って来たぴちぴちのほうぼう目の前に こうやって作ってみようと私達の昼食に用意した懐かしいレシピです。長いこと作らなかったなと思いながら今日は主人との昼食に。
材料 2人分
A ホウボウ 2匹(鰭は全部 尾も落とし頭を落とす)
超薄切りベーコン 4枚
タイム ローリエ
塩 胡椒
B 水 (魚が漬かるくらいひたひたの量)
白ワイン 10cl
香料野菜(大蒜 長ネギ セロリなど)生姜 ローリエ タイム
粗塩 胡椒
フュメ ド ポワソン(魚のフュメ)粉状 小1
C エシャロット 4 微塵切り
大蒜 1-2片 微塵切り
白ワイン 15cl
ブイヨン 15cl
バター 大1
生クリーム 15cl
塩 胡椒
ホースラディッシュ 大1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/28/d5e90a8e0cd93dff2eeb37962c9f4963.jpg)
作り方
1 B の材料を全部会わせ頭を切ったホウボウの身と頭を入れ水から静かに沸騰させ沸騰したら火を止め蓋をしたまま15分ほど置く。(これはブイヨンになり使用しない残った物で魚のスープが出来ます。漉してスープストックにしておくと良いです)
2 ブイヨンから取り出したホウボウの腹の部分に包丁を入れ中骨を取る。皮は残すがお嫌いな方は取り除いても。腹の中に塩 胡椒 タイムを振り元通りに。薄切りベーコンでくるくる巻く。胡椒(ベーコンの塩味があるので塩は振らない)
3 ソースを作る。
キャセロールにバターを熱し エシャロットと大蒜の微塵切りをさっと炒め白ワインとブイヨンを加え 半量に煮詰める。
生クリーム ホースラディッシュを加え塩 胡椒で味を整える。
4 ホウボウはフライパンにオリーブオイルを少量敷きベーコンがカリット焼き上がり魚が暖まるように焼く。
後は盛り付けるだけ
今日添えたものは シュークルートをシンプルに白ワイン少量入れ丁子とクミンの味付けで煮た物 じゃが芋と蕪を蒸かしたもの。おソースが美味しいのであっさりと。
最後にディルを少々散らしました。
野菜としてのシュークルートとクリームソースはとっても合うので私はこのような魚や貝のクリームソースにとよくあわせて使います。
この御料理長く書いてあるけれど本当に簡単 付け合わせが用意できていたら30分ほどで仕上がりますよ。ベーコンとホウボウの出会いとても美味しい物でお勧めします。
追記
ウエブサイトの録画始まりました。二日おきに(13,15.17.21.23日)5回シリーズです。放送された分も再び見ることが出来ます。ご興味のある方は下のサイトからどうぞ。
トップシェフ
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださると とても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。
![にほんブログ村 料理ブログへ](http://food.blogmura.com/img/food88_31_lightblue_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/a7c872674d913f2c719fa143a1e28742.jpg)
これは昔ラロシェルのマルシェ近くに家庭的なホテルを開いていた私のフランスの母とマルシェで買って来たぴちぴちのほうぼう目の前に こうやって作ってみようと私達の昼食に用意した懐かしいレシピです。長いこと作らなかったなと思いながら今日は主人との昼食に。
材料 2人分
A ホウボウ 2匹(鰭は全部 尾も落とし頭を落とす)
超薄切りベーコン 4枚
タイム ローリエ
塩 胡椒
B 水 (魚が漬かるくらいひたひたの量)
白ワイン 10cl
香料野菜(大蒜 長ネギ セロリなど)生姜 ローリエ タイム
粗塩 胡椒
フュメ ド ポワソン(魚のフュメ)粉状 小1
C エシャロット 4 微塵切り
大蒜 1-2片 微塵切り
白ワイン 15cl
ブイヨン 15cl
バター 大1
生クリーム 15cl
塩 胡椒
ホースラディッシュ 大1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/28/d5e90a8e0cd93dff2eeb37962c9f4963.jpg)
作り方
1 B の材料を全部会わせ頭を切ったホウボウの身と頭を入れ水から静かに沸騰させ沸騰したら火を止め蓋をしたまま15分ほど置く。(これはブイヨンになり使用しない残った物で魚のスープが出来ます。漉してスープストックにしておくと良いです)
2 ブイヨンから取り出したホウボウの腹の部分に包丁を入れ中骨を取る。皮は残すがお嫌いな方は取り除いても。腹の中に塩 胡椒 タイムを振り元通りに。薄切りベーコンでくるくる巻く。胡椒(ベーコンの塩味があるので塩は振らない)
3 ソースを作る。
キャセロールにバターを熱し エシャロットと大蒜の微塵切りをさっと炒め白ワインとブイヨンを加え 半量に煮詰める。
生クリーム ホースラディッシュを加え塩 胡椒で味を整える。
4 ホウボウはフライパンにオリーブオイルを少量敷きベーコンがカリット焼き上がり魚が暖まるように焼く。
後は盛り付けるだけ
今日添えたものは シュークルートをシンプルに白ワイン少量入れ丁子とクミンの味付けで煮た物 じゃが芋と蕪を蒸かしたもの。おソースが美味しいのであっさりと。
最後にディルを少々散らしました。
野菜としてのシュークルートとクリームソースはとっても合うので私はこのような魚や貝のクリームソースにとよくあわせて使います。
この御料理長く書いてあるけれど本当に簡単 付け合わせが用意できていたら30分ほどで仕上がりますよ。ベーコンとホウボウの出会いとても美味しい物でお勧めします。
追記
ウエブサイトの録画始まりました。二日おきに(13,15.17.21.23日)5回シリーズです。放送された分も再び見ることが出来ます。ご興味のある方は下のサイトからどうぞ。
トップシェフ
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださると とても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。
![にほんブログ村 料理ブログへ](http://food.blogmura.com/img/food88_31_lightblue_2.gif)
![](http://www.recipe-blog.jp/images/about_ranking/recipe_blog_1.gif)
ホウボウは名前は聞いたことがありますが、どんな魚か調べてみました。英語名も調べましたが、アメリカでは見たことがないです。日本では比較的よくあるようですが。美味しい魚と書いてありました。
とても上品に、きれいに仕上がっていますね。美味しそうです。
こちらは今、午後3時近くです。これから夕食を何にするか考えます。
海釣りデビューした小学生の頃に2番目に
釣った魚がホウボウでした。赤くて身体の割に顔が大きく、八角に似ていますよね。
帰ってから父が刺身にして食べていました。
因みにお初コチでした。リールを巻くのに一生懸命で、テトラポットに殴打、手元に着いた時は無惨な不細工になっていました。
先日はお忙しいのにコメントくださってありがとうございます!
ほうぼうって、カサゴみたいなお魚でしたっけ?白身のお魚にシュークルート、合いますよね。お魚をお料理するのは苦手だけど、こんなお皿で出てきたらもりもり食べられそうです!!
やはりパリのお魚屋さんとは比べ物にならないくらいお魚の種類も豊富なのでしょうね。
フランスのお魚料理の中ではクリームソースで頂くものが一番好き。
ホースラディッシュで、ソースが引き締まりそうですね。
酸味が強くて苦手なフランスのシュークルーともクリームソースと合わせればすんなり食べられるような気がします。
次回試してみます!
今日はご訪問有難うございました。沢山の美味しそうなお料理の数々いつも眼の保養させて頂いています。
ノルマンディーに帰ったら沢山クリームの御料理食べられますね。当地もバターの生産地だけれど。
ホースラディッシュの瓶詰め私大好きでスプーンで食べたくなってしまうと前に書いたことありますよね。笑