2022.10.09撮影
去年の9月末から10月始めにかけて、夜中に、アライグマ一家がわたしのうちに訪れてきてくれました。一家というのは、お母ちゃんと子どもたちです。お母ちゃんは、シングルマザーであります。お父ちゃんは、我、関せず。
裏口のドアに響く、どおおん、という音で、何やらの気配に感づきました。ポーチの外灯をつけてみると、ア・ラ・イ・グ・マ。こちらは驚いたのに、アライグマさんたちの方は、電気が突如としてついても、まったく動ぜず。
とっくみあいをしていたんですよ、ドアの真ん前で。ときどきドアに力任せにぶつかるもんだから、それで、どおおん、と家中を震わせていたのです。でも、なぜわざわざそんなところで? ゴム製のマットが気に入っているのかしら。
わたしは、去年(2022年)の11月に、2019年以来初めて帰国しました。コロナの入国制限で帰れなかったのです。ワクチン証明があれば隔離が不要、となったとき、早速、帰国しました。
アライグマさん一家についての記事は、帰国中に、実家から、前に書いてあった下書きを公開する、という方法で、投稿しました。予約投稿なる機能があるのをまだ知らないときのことです。それで、わたしとしては変則的な記事のスタイルになりました。
アライグマさん一家、シリーズ1(11月1日〜11月5日)
アライグマさん一家、シリーズ2(11月6日〜11月26日)
アライグマさん一家、後記(11月27日)
これらの記事は、PC画面左手の「カテゴリー」の欄のかなり下の方にある「アライグマ」からご覧になることができます。
2022.10.09撮影
その「アライグマ・シリーズ」で掲載した画像は多いのですが、そのうちのハイライトを、今日から3回に分けて、編集します。
冒頭の画像は、お母ちゃんかな? と思われるアライグマです。子どもたちがだいぶん大きくなっているし、メスは小さめなので、行動を観察できない限り、はっきりと区別はできません。ここでは、他の個体と団子になっていない、という理由で、お母ちゃんかな、と考えました。
画像左に出ているしましまシッポは、お母ちゃん?のシッポです。右側にもしましまシッポが見えますが、それは、階段を下へ降りていく子ども?のシッポです。お母ちゃん?の右脚・足は、裏口の外灯に照らされていますが、左脚・足は、やや陰になっています。
冒頭の画像は、直前の画像の切り取りです。子どもちゃんたちが、画像右側にいます。4〜5匹はいるように見えます。
次の画像は、アライグマちゃんたちが、写真撮影しているわたしに気づいて、わたしの方を眺めているところです。やっぱり5匹?
2022.10.09撮影
撮影は、2重ガラスの窓越し、光源はポーチの外灯だけ。室内は点灯されていません。
次回につづく。
奈良のkumaneko48ことchako です
バンクーバーのアライグマ親子は相変わらずダイナミックに遊んでますね〰️
こちらは個々一ヶ月以上は来てないような、、、。
しっかり蓋をしてるからなのか。
それとも、私に姿を見られたからなのか?
いやいや、それはないか
というか、冬になっても対策が必要なんでしょうかね
相変わらず、夕方全ての容器に蓋をして、朝外して出勤しています。
アライグマのblog楽しみにしています。
これ、実は、去年の画像の編集なんです。でも、編集2と編集3の後で今年の写真もお見せします〜。見てくださいね。
わたしが思うに、アライグマさんたちはしょっちゅう来ているんだと思うんですよ。ただ、わたしが気づかないだけで。
うちはコンポストは全く植物性で、畑の上に放り投げています。でも、アライグマさんたちが食べるものはほとんどないんです。しなびたリンゴか、メロンのワタぐらい。それより、植えた球根をほじくり返さないでほしい。
容器のふたは、ものによったら開けられます。ほんと。アライグマさんたち、賢いんです。