2021.09.19撮影(コスモス:記事の内容に全く関係ありません)
コバエはどこからともなくわいてくる、、、
のではなく、人間が窓や扉を開けた時に屋内に入ってくるわけですが、それにしても、気温が上がると突如として無からわいてくるように感じます。それも、大量に。そして、一旦入ってきたコバエは子孫を残し続ける、、、
でも、「コバエ」という種があるわけではなく、「小さいハエ」をわたしたちは「コバエ」と呼んでいるだけ、、、
9月に入って、(コスモスも咲き、)コバエの数は減ったと思いますが、いかがでしょう、みなさんは、コバエと上手くお付き合いをしていますか。
2021.09.19撮影(冒頭の画像の拡大)
わたしのうちでは、草抜きした草や、剪定した木々の枝、落ち葉、などとともに、生ゴミをコンポストにしています。生ゴミが出るたびに、その生ゴミを外へ持ち出せばいいわけですが、やはり、ナマケモノのわたしはそんなことはしないわけです。
家の中に生ゴミが1ヶ所にまとめられているんですが、コバエさんたち、それを見つけて、楽しそうですよ。バナナの皮なんかがあると、もう、パーティー並みです。
そんなのではナマケモノも困るので、
ちょっと、待って、なぜ困る? コバエは実際に人間に被害を与えるのか?
コバエもハエなので、ハエで調べてみると、害虫でもあり益虫でもあるそうです。が、多くの場合、害虫。不快、汚い、バイキンだらけ。
2021.08.25撮影(コスモス:記事の内容に全く関係ありません)
うちにやってくるコバエさんたちを見ていると、食べ物、生ゴミだけでなく、人間の口が当たっていたカップの縁にもとまっています。う、洗お!
そして、わたしは発見したのであります。コバエさんたちは、なぜか、休憩中には、カップ類の縁も含め、ものの角(かど)に止まっているんです。
記事の最後に載せます画像をご覧ください。ムシがお嫌いな方は、見ないでください(ここでは、代わりにコスモスを見て、記事の最後の画像は見ないでください)。
2021.08.25撮影(前の白いコスモスの画像の拡大)
ちっちゃな点は、コバエさんですよ。コバエさんが、窓枠の出っぱったところにとまっているところ。羽と脚が見えますでしょうか。はっきり写っていませんけど。
冷蔵庫の角、電子レンジの角、食器棚の角、換気扇の角、どこでも角にとまっています。なんでだ〜〜〜! 足の起き具合が楽なのかしら。そして、危機回避のために素早く飛び立つには、そのような体勢がいいのか?
でも、ものの角に止まっている、ということがわかってからは、こちらには、ある考えが、、、ハエをパッチンこしようなどと考えるのは、労力のムダ。わたしが引っ張り出したのは、掃除機。
掃除機の横広の吸い込み口を、コバエさんたちのとまっている斜め上から近づけます。わたしも、試行錯誤した後に、そこまで学習したわけですよ。
さっと動かすと空気圧の違いを感じるのでしょう、逃げるので、ゆっくり目に近づけます。一定以上近づけると、視界にものが入ってくるのでしょう、コバエさんが飛び立ちます。飛び立ったが最後、すぐそばにかざされている掃除機の気流に吸い込まれます。
中には、脚が丈夫なのか、あるいは、ここで飛び立つと最後、とわかっている賢いコバエさんなのか、なかなか飛び立たないコバエさんがいて、その場合は、ちょっと掃除機の吸い込み口を動かして「威嚇」します。すると飛び立ってくれるので、これまた、気流の彼方へ。
最後の画像では、コバエさんは横向きに止まっていますが、大方のコバエさんたちは縦向きに、頭を上にして止まります。ですから、斜め上から掃除機を近づけるのがいいのです。まさか、後ろ向きには飛び立てまい?
ただ、飛び立った後うまく逃げるのがいて、そいつら(失礼、コバエさんたち)は、掃除機を動かして後追いしても、空気の流れがなんらかの形で拮抗するのか、全く吸い込めません。
2021.09.19撮影(コスモス:記事の内容に全く関係ありません)
コバエさんの多い時期には、このような掃除機大作戦を、コバエさんたちが活動を鎮める夜に数回行います。すると、、、
最後の最後まで残っているコバエさんたちが、逃げ切るんですよ。掃除機が近づくと、さっとあらぬ方へ飛んでいってしまう。何回格闘しても、どこ?? と見えなくなる。
一体、この、かわし身のうまいコバエさんたちは、なぜそんなことができるのでしょうか。無数の仲間たちが無言で吸い込まれていったのに。
このコバエさんたちには、学習能力があるんでしょうか。学習能力があるために、掃除機を回避する技能を身につけたのでしょうか。
心なしか、飛び去り方に迷いがなく、元気です。それか、単に体力的に勝るだけ?
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2022.08.24撮影
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