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2023.10.11撮影
今日は、わたし(とお隣)の南側の庭から、紅葉、黄葉、をお届けします。主に10月の画像ですが、9月と11月のもあります。
冒頭画像の紅葉は、実生の木が1m以上になったもので、何だか分かりません。でも、サクラ系(スモモ属 Prunus、もしくは、サクラ属 Cerasus)の植物だと思います。見かけもそうだし、第一、そこあたりにサクランボのサネをコンポストとしていっぱい捨てましたから。この種類の木が何本も出ていたのを、数本にまで間引きました。
次の花と同じである可能性があります。(この花も実生から、何年もかけて咲かせたのに、わたしのうかつにした強剪定のために、枯らせてしまいました。)
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2021.04.17撮影
次の植物は、うちにもお隣にもありますが、この画像は、お隣のです。なんの紅葉かお分かりになりますか。
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2023.10.07撮影
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花 Hydrangea quercifolia)です。この個体は八重の園芸種で、花(ガクですけど)の色は、クリームっぽい白から、ピンク、錆色っぽい茶色、と変わっていきます。紅葉が始まっても、まだ、花がついています。
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2022.10.16撮影
次は、ブルーベリー(スノキ属 Vaccinium)の紅葉です。本当に美しい紅葉ですよ。うわ〜〜、とため息、出ちゃうぐらいです。
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2023.10.11撮影
同一の個体から、異なる部位の、異なる段階のを並べてみます。早い部分は、9月の下旬にすでに、黒っぽいほど真っ赤になっています。茎は、若い枝がくすんだ黄緑色である以外は、葉が色づく前でも赤いです。
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2023.10.21撮影 2023.10.21撮影
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/90/e243b4e5988f79a54e05fab011b66164.jpg)
2023.10.21撮影 2023.10.21撮影
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f6/8e301c954cfa9a61ae57266e6e541d8a.jpg)
2023.10.11撮影 2023.09.20撮影
イチジク(Ficus)の葉は、青い実がたくさんついたまま、黄色くなりました。黄葉した葉っぱは、この後、どんどん落ちていきます。落ち葉かき、というか、落ち葉拾い、が必要です。
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2023.10.11撮影
イチジクの葉は、大きくて、そして、表面が滑らかでないので、落ち葉が途中で木に引っかかったままになることがあります。これは取りのぞかないと、冬の雨で木の上で腐ることになります。
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2023.10.11撮影
上の黄葉は、キキョウ(桔梗 Platycodon)の黄葉です。実は、キキョウが黄葉するなんて、わたしは考えたことがありませんでした。そう言えば、そうであったような、程度の認識でした。秋口に花が少なかったことが、わたしの関心を葉に向けているのでしょうか。
もうひとつ黄変した草本の葉っぱを。ドクダミ(Houttuynia cordata)です。ドクダミも黄葉する、と、しっかりとは知らなかった。地上部は枯れる、という認識ばかりだった。
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2023.11.07撮影
紅葉、黄葉は、場所を北側に変えて、次回につづきます。
イチジクはVancouverにもあるんですね。(^ ^)
でも、青い実の状態で葉が黄色くなっていくのは、やっぱり、緯度が高いからなのでしょう。
イチジクは、耐寒気温ギリギリだったようなんですが、温暖化のためでしょう、よく実ができるようです。でも、青い実がいっぱい残ります。日照時間が短すぎるんだと思います、つまり、takan32さんのおっしゃるように、緯度が高い。
カキも作っているお家があります。よくなっていますよ、近年は。