マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

1週間ぶり、相変わらず

2022-04-23 | 母のこと
本日の朝食


本日の昼食


本日のティータイム


今朝は、パンもベイクドケーキも底をつき、シリアルもないので久々に和朝食です。
といっても、おにぎりとみそ汁(笑)
昼は、煮込みハンバーグと付け合わせのにんじん、ほうれん草入りコンソメスープ、ごはん。
ごはんは、茶碗に盛り付けるのが面倒くさかったので、ハンバーグを煮込んだフライパンの方に入れました(笑)
こういうことをするたびに、器兼用のフライパンを買うべきか悩みます(苦笑)
午後のティータイムは、母に面会した後に行ってきました。
今回は、行きつけのカフェではなく、少し単価がお高いお店に。
でも、普段気軽に立ち寄りたいのは、行きつけのカフェですね。
オシャレでお高そうなケーキは、たまにでいいです(笑)

さて、1週間ぶりに母と会ってきましたが、相変わらずの状態です。
敗血症が完治して以来、ずっと同じ容態のまま1ヶ月近く経ちますが、今のところ病状としての変化はない様子です。
ただ、私が面会している短い時間(10分程度)に関しては、私が話しかけたり身体を揺すたり触ったりして起こすと、眼を開けて声を出したりするときもあるので、全く何もわからない状態のまま眼を開けたり眠ったりを繰り返しているわけではなく、こちらの声や刺激(触られたり、身体を動かされたり)に関しては、ある程度自分が何かをされている状態だということは認識しているのではないか?と感じることも多いですね。
どこまで届いているのかはわかりませんが、こちらが言っていることも多少理解はしている気がします。
というのも、耳元で少し内緒話的なことをささやいた瞬間に眼を開けて私と眼を合わせたのですよね。
あれ、絶対理解している人の眼だと思うのです。
だとしたら、今の母の状況だと、身体が動かせないということや、話をしようとしても言葉が出ないこと、意思を伝えられないことは、結構つらいのかもしれないですね。
まあ、認知症状もあるので、そういったつらいことは次の瞬間には忘れているのでしょうけれど、きっと起き上がって身体を動かしたい、などと考えたりもするときがあるかもしれないです。

次は、また来週末に面会する予定ですが、このままの状態が更に続けば来月には入院期限がやってきます。
ただ、母の場合は看取りも視野に入っているので、転院は病院側も考えておらず、診療科病棟の移動になるだろうとのことです。
担当医師は、ゴールデンウィークまでもつかどうかわからないと仰っていましたが、母が思った以上に体力と生命力がある気がするので、まだまだお世話になるような気がしている今日この頃です。