じゃじゃん!
しはん作、お抹茶碗。
志野に、楽。
かと思いきや、このサイズでした。
ぐい呑みです。
沓形(くつがた=やんごとなきお方のクツの形をしてます)織部黒。
ためしませう、つかいませう。
器と創意は、現場で磨かれるもの。
日向の芝生にも、お供に連れていきます。
たなごころへの収まり、くちびるの当たり心地、飲み心地・・・確認に必要な作業です、ピクニック。
自然光の下での佇まい確認。
陶芸家は、こうして自作品をきびしく吟味する義務を負っているのです。
お酒はついでです、ついで。
ほら、ついで、もっとついで。
ぐい呑みは、小さな抹茶碗。
「つくるのなんて簡単だ」なんて考え違いをしちゃだめ。
一品入魂です。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園