新人さんの

2023-11-12 08:24:10 | 日記


さらに新人さんたちの仕事っぷりをごらんいただきます。
一生懸命に基本から学んでくれてる、今井くんです。
手びねりのお碗に、撥水剤でトクサ(ストライプ)を引いて、釉薬をはじかせました。
器の三次元曲面は非ユークリッド空間なので、平行線を並べていくのはけっこう難しいのですが、非凡な立体認識能を発揮してくれました。


徳永さん夫妻です。
お互いのマグカップですが、好対照。
奥さんは釉のぬり分けでパステル調に、ダンナさんはトラディショナルなヘリンボーンに簡単象嵌のコントラスト。


のりこさんのマグは、タタラまきまきタイプ。
幾何学的でスタイリッシュで、性格が現れた精密感が素晴らしい。


秋山さんのマグは、フリースタイル。
手びねりの味わいをよく活かしてます。


こちらの秋山さんの。
青い顔料を練り込んで、マーブルにしました。


秋山さんは、ひたすらろくろに励む子でもあります。
精進の成果となる、背の高い筒花生け(ツツハナ)。
まっすぐで均等厚で、なかなかの質。


高屋さんの、ブルー掛け分けそろい皿。
きれい!


工房でも存在感が際立つすださんですが、そういえば今年入ってくれた新人か。
お盆のような四方大皿。
バイタリティとチャレンジ精神で、今や主力級の実力派。
ますます新人が入ってくる秋!(たぶん)
これからはみんな先輩として、がんばってください。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

コメント
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