にゃにゃん。
横山くんの首振りにゃんこ、格納庫で待機中。
順番に、首をつけてもらいます。
ぷ〜らぷ〜ら・・・据わりませんが。
にゃっ。
いいバランス。
にゃにゃっ。
男前。
新しい子も続々と増えていきます。
おっと、子づくりに風船を使うのですね。
1,4ミリなんていう、ペラペラに伸ばした土板を貼りつけていきます。
まさに職人の手技。
風船が割れませんように・・・
祈りながらの作業です(ぱーん!よく割れます)。
きれいに合わせ目をならしまして、かわいいお顔の出来上がり。
首を吊るす頸椎の位置も重要。
このあたりのあんばいも、経験でわかっちゃってます。
ボディは、手びねりで。
こうしてまたひとり、市場に送り出されます。
素焼き後には、色ぬりです。
今回はシブめの子が多し。
なんだか凄みがありますね。
街角のギャング団か、戦時中の配給に並んでる雰囲気・・・
ところがこれが焼き上がると、抱きしめたくなるほどかわいくなっちゃうのです。
待ちきれない本焼きは、19日に窯出し!(窯はすでにいっぱい気味)
乞うご期待です。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園