今日もプリアンプになります。少しづつですが着実に進んではいます。
昨日ようやく出来上がった型紙を印刷し、実際にシャーシに合わせてみました。
緑の基板は、サブミニ管によるフラットアンプの基板ですが、こちらの設計したものと取り換えが出来るように、一応シャーシへの取付穴は共通にしておきたいと思います。
ただ、この基板の取付穴がほんの1mm程ずれていることが判明しました。たぶん計測した際に誤差が出てしまったと思います。
さらにセレクタースイッチのシャフトの位置とフロントパネルのシャフトの出口の位置を比較すると・・・
やはりずれていました・・・
目測で5mm程スイッチ側のシャーシの穴が低いようです。やはり事前に見ておいてよかったです。アルミの厚さやフロントパネルの取り付け位置の高さなど計算して、位置を割り出したのですが、どこかで間違えたようです。早速修正したいと思います。
次に緑の基板の上に小さなトランジスタが見えていますが・・・
こちらは、TO-66のトランジスタになります。アンプの定電流回路で使おうかと思っています。
関西真空管オーディオクラブ(仮称)で、一時期かなり人気があったトランジスタですが、いつかは入手し、使ってみようと思っていました。今は同クラブではかなり下火になったのですが、ヤフオクで出品されていたのを落札してみました。
結構量はあります。ネットで調べてみると金田式アンプで使われていたようで、市場では在庫は減少しているようですが、まだ人気がある石のようです。
一応、この石を取り付けるシャーシの穴はずれていないようでした。
図面の修正後、シャーシの切り出しと穴あけになりますが、今日はもう雨なので、作業はあきらめます。
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