好きな物の考察ブログ

好きなものを考察、紹介するブログです。
主にゲーム、漫画、アニメ、その他になるかと

ドラクエビルダーズ(体験版)

2016-01-25 23:15:23 | ゲーム
今回は『ドラクエビルダーズ』体験版のプレイレポートです。
PSvitaでプレイしました。

■どんなゲーム?
要はマインクラフトです。ブロックの集合体でできた世界で、ブロックを積み重ねて建物を建てたり、
落ちてるアイテムを加工して様々なアイテムを作成して、自分の好きに世界を作っていくゲーム。クラフト系ゲーム。

建物を建てたり


モンスターと戦ったり


■このゲームの特徴
〇クラフト系でも物語がある
クラフト系ゲームといえど、ドラクエなので、主軸になる物語が存在します。
物語がついていることで、やることを迷いません。これがマイクラとの一番の違い。
メインでやることは常にあります。街を復興して、りゅうおうをたおす。
大義名分(ゲームの目的)がはっきりしていることは大事です。
それでありながら自由度も十分すぎるほどある。メインストーリー以外でも十分楽しめそうですね。

〇JRPGとオープンワールドの中間のようなゲーム
JRPGのようにほぼ一本道のゲームでもあり、オープンワールドのような自由なだけ自由なゲームでもある。
日本ではあまりオープンワールドのゲームは好かれない傾向にありますが、JRPGの要素を含むこの作品は、
オープンワールドの楽しさを楽しむキッカケになるゲームになるのではないかと著者は思っています。

〇ドラクエの世界を冒険している感じがスゴイする
マップにはお馴染みのモンスターが徘徊しています。スライム、ドラキー、キメラ体験版ではこの3体が出てきてました。
普通のドラクエとは違い、エンカウント式のターン制バトルではないので、アクションゲームとして戦闘を楽しめます。
マップを歩き回っていると、モンスターがわんさかいて、ドラクエの世界を冒険してる感が高い。冒険のワクワクをより強く感じました。

■まとめ
・日本人向けマイクラ
・ドラクエの世界を冒険したい人にオススメ
・王道ストーリーのゲームを久々に遊びたい人にオススメ
・マイクラに興味があるけど、手をつけられずにいる人にオススメ

2016/01/28(木)の発売です。著者は製品版を買って一日中やってたいです。

ガールズ&パンツァーはなぜ人気?

2016-01-19 00:54:45 | アニメ
今回はガールズ&パンツァー(以下、ガルパン)がなぜこんなに人気になったのかを考察したいと思います。

テレビアニメ放送当時、著者ははじめ、ガルパンを見る気はありませんでした。
ですが、知人に勧められて見てみたら、面白くて、すぐに好きになりました。
当時はこんなに人気になるとは思わなかったですが、その頃のオリジナルアニメでは頭一つ分抜けていた印象でした。

早速ですが、著者が考えるガルパンが人気になった理由をとりあえず並べてみました。

①女の子×戦車のマッチングのさせ方がうまかった
②王道のストーリー
③worldoftanksとのコラボ
④聖地・大洗の協力

大体この4つだと思います。一つ一つ説明していきたいと思います。

①女の子×戦車のマッチングのさせ方がうまかった

まずは根本的な部分からです。
そもそも、「女の子」×「戦車」という組み合わせってどうなんでしょう?
これだけ聞くと、面白そうには聞こえません。それどころか、合わさっても面白くなる気配を感じません。

しかし、ガルパンが他のよくある「女の子」×「〇〇」と違かったのは、両方を本格的に描いたところにあると思います。

女の子は女の子らしく、戦車は戦車らしく、どちらも妥協しない独自の面白さを、戦車に乗ることを、
花道、茶道と同じ戦車道という女子のたしなみとして無理やり結びつけたことで、
女の子が戦車に乗るのが当たり前の世界として、女の子と戦車、両方を潰すことなく共存させることができたのではないかと。


②王道のストーリー
蓋を開けてみれば、中身は王道のストリーです。弱小校が全国大会を目指して大会を勝ち上がっていく下克上物語。

スポコン漫画を読んでいるような、ちょっとゆる~い青春ストーリーなわけです。これでもかというくらい、一般受けの良さそうな王道なストリーです。物語として面白く見ることが出来るのです。(ここでハマったが最後ですよ…)


③worldoftanksとのコラボ
「worldoftanks」とは、戦車で戦うPCオンラインゲームです。実際に存在している戦車が登場し、16vs16で対戦する、
本格的な戦車ゲーム。著者も一時期プレイしていましたが、なかなかに面白く、良いゲームです。

このゲームとコラボし、ガルパンのキャラがナビゲーションしてくれるバッチがあったりするわけです。

ガルパンで戦車に興味持つ⇒worldoftanksをプレイ⇒ゲーム自体が面白い⇒ガルパンキャラがナビゲート⇒ハマる

この構図がうまいことできていたのではないかと思います。


④聖地・大洗の協力
とても協力的で、何度もお祭りを開いたりと、とにかく協力的。

これの一番の効力は、朝のニュースで取り上げられて特集が組まれて、一般人の目に入ることです。
流行りもの好きな一般人にいはちょうど良い話題で、普段宣伝や告知をほどんどしないアニメが勝手に告知して広めてくれるわけです。


なにはともあれ、作品が面白いから成り立っている流れではあります。
アニメ自体は面白いのでおすすめの作品です。

ドラゴンクエストモンスターズウォンデッド(DQMW)

2016-01-09 22:53:09 | ゲーム
今回は「ドラゴンクエストモンスターズウォンデッド」の紹介記事です。
結構前からあるゲームでちゃんと、ドラクエモンスターズをやっているゲームです。

■どんなゲーム?
ドラクエモンスターズシリーズ(以下、DQM)の一つ。現在はスマホでプレイ出来る。基本無料。
元々は携帯電話向け(ガラケー)のタイトルでスマホに移植されたゲームで、
ドラクエモンスターズ1・2のモンスターが多く登場する、子供の頃にプレイしていた人には堪らないゲーム。

スマホでリリースされている、「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」とは違い、
ゲームボーイでやっていたDQMの”配合システム”をスマホに最適化したような作りになっています。

〇クエストでモンスターを集める

酒場で依頼を受けることで、”モンスターを討伐して報酬を獲得”or”モンスターを捕獲する”ことができます。
クエストごとに時間が決まっていて、自分のモンスターを派遣して指定の敵を倒してくるのを待ちます。
時間が経過すると、結果報告を見ることが出来、モンスターを倒せると、クリア。倒せないと失敗といった感じです。
クエストクリアでモンスターを捕獲出来るクエストではモンスターを獲得出来ます。

クエストごとに、”HINT”が提示してあり、例えば、「攻撃力の高い」モンスターを連れて行くと、クリアしやすいとか、派遣したモンスターによって、クエストがクリアできるかどうかが決まります。(大体は強いの派遣しておけば大丈夫)

〇モンスターの配合

なんと、DQM1・2と同じで、モンスター同士を配合することで、新たなモンスターを誕生させることができます。
配合のレシピは様々。配合して、そのモンスターをさらに配合して…と従来のDQMと同じサイクルでより強いモンスターを作ってきまます。

ここがこのゲームの楽しいところ。
攻略wikiを見ながら、「あいつ作るには、あれとあれが必要だから、それを作るためにこいつを用意して…」と計画を立てながらクエストを回し、モンスターを獲得し、それを配合して、新しいモンスターをクエストで捕まえて…と立てた計画を実行して、それを遂行していく遊びこそこのゲームの一番の魅力。これが楽しい。

〇闘技場でバトル!

配合で作ったモンスターを育てて、闘技場に挑戦です。
これまた、DQM1・2と同様の闘技場です。事前にモンスターに指示を出すことが出来、
「ガンガンいこうぜ」「いのちにだいじに」など、
大雑把な指示を与え、モンスターのステータス”かしこさ”の数値で行動が変化します。もちろん、”かしこさ”が高いと状況に合った行動を取ってくれます。ほぼ見てるだけゲーです。自分の育てたモンスターの勇姿を眺めるのは楽しいものです。

3連戦を戦い、3勝するとクリア。次のLvの戦いに挑むとこが出来るようになります。

闘技場をクリアして最高ランクを目指すのがこのゲームの目的になります。

■このゲームの特徴
〇昔ながらのDQMを遊べる
限りなく、ゲームボーイで遊んでいたDQM1・2に近いゲームになっています。
システムもさることながら、ゲームのバランスも昔のものに近い設定になっています。

なので、「昔、使っていたキラーマシン2強かったなー」と思って使うと、ちゃんと強いのです。

「やっぱ、キラーマシンつよいわw」と昔を懐かしむことも出来るということです。

〇500円課金すると大体遊べる(著者が初めて課金したスマホゲー)
著者は500円だけ課金してプレイしていました。(行動力の回復薬を買った)
基本的にお金がかかる部分が行動力の回復のみで、それもプレイヤーのLvが上がると、持て余すぐらいまで上がります。
序盤のみ辛いので、500円課金して行動力回復を買うと、スムーズに遊ぶことができるかと。
(正直、課金しなくても遊べます)

■まとめ
ゲームボーイでDQMを遊んでいた人にはオススメ。
あの頃に楽しさがこのゲームにはあります。

おすすめの漫画たち-その2(才能を題材にしたもの編)

2016-01-01 22:25:03 | ゲーム
今回おすすめする漫画は、「才能」が題材になっている漫画です。
才能のある者の苦悩を描いた漫画たちです。

■3月のライオン

〇あらすじ
東京の下町に一人で暮らす、17歳の将棋のプロ棋士=桐山零。
彼は幼い頃、事故で家族を失い、府内孤独を抱えた少年だった。
そんな彼の前に現れたのはあかり・ひなた・モモの3姉妹。
彼女たちと接するうちに零は…。
様々な人間が、何かを取り戻していく優しい、物語です。(公式サイト参照)

結構有名な漫画ですね。いろんな漫画の賞を受賞しています。
中学生でプロ棋士になった主人公、桐山零の才能が自分自身を救い、
また、自分の身の周りを壊してしまう、悲しい過去を持った少年。
ある意味不遇な天才が3姉妹と関わらることで成長していく物語。ヒューマンドラマです。

〇みどころ
・ヒューマンドラマ
・主人公の才能の苦悩
・かわいい月島三姉妹

■ピンポン

〇あらすじ

↑公式サイトから参照

「わかりにくい漫画」です。漫画を読むよりも、アニメを先に見ることをおすすめします。
アニメをそのまま見ても、まだ、わかりにくいので、アニメのPVを見てから、アニメ本編を見るのをおすすめです。
PVを見てから本編を見るのと、PV見ないで見るのでは、天地の差があります。
内容については実際見てもらった方がよいかと。見て損はしない作品。

〇みどころ
・4つの才能のあり方
・心理描写の強い試合
・スマイスのスマイル


■のだめカンタービレ

〇あらすじ
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は、胴体着陸の恐怖体験による重度の飛行機恐怖症に加えて
海で溺れたことのトラウマのため船にも乗れないことから、クラシック音楽の本場であるヨーロッパに行くことが出来ず、
将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授の教育方針に反発し、
口論の末に決別。別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。
ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、
そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、
なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。
入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。
そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる。この出会い以来、
千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになる。(Wikipedia参照)

秀才エリート千秋とダメダメ天才のだめの恋愛を描く作品。これもまた一度ブームにもなりました。
ドラマ、アニメ、映画にもなりましたね。著者としては漫画がおすすめ。

〇みどころ
・詳しく書かれたオーケストラの世界
・のだめの体たらく
・千秋ののだめしばき

笑わない少女と異形のサーカス

2016-01-01 22:18:24 | ゲーム
今回は「笑わない少女と異形のサーカス」のプレイレポートです。

■どんなゲーム
SEECがリリースしているシュミレーションゲーム
シナリオ重視のクリッカーゲーム要素のあるゲームです。

心を傷つけられ
感情を失った少女"ノア"
孤独な少女に救いの手を差し伸べたのは
奇妙な頭をした男だった…

「あなたたちは、人間なの?」

『僕らは人間になり損ねた者たちだよ』

ノアは"人"じゃない"ヒト"が集うサーカスで
個性豊かな団員と触れ合う

次第に心の傷は癒えていくのだが…(Google Play参照)

ちょっとしんみりした感じのお話です。
ゲームを進めて行くことでストーリを楽しめます。


ゲームの方は俗に言うクリッカーゲームです。
観客を集めて、新しいサーカスの演目を開放してさらに観客を集めていきます。
集めた観客で新しい演目を開放すると、ストーリーが開放という流れです。

女の子の足元にある、ランプをタップすることで、ちょっとだけ観客数増やすことができます。
30体以上女の子の足元に集めると、集客力が2倍になります。なので、
放置するよりも、アプリを機動してタップした方が効率は良いです。
もちろん、アプリを終了していても観客数は増えるので、のんびりプレイも可能。

■このゲームの特徴
〇ちょっと暗めの世界観
ちょっと悲しいお話です。この雰囲気が好きな人にはオススメ

〇珍しい和製クリッカーゲーム
クリッカーゲームといえば、クッキークリッカーが有名ですが、珍しい和製のクリッカーゲームです。
クリッカーゲームに興味がある人はやってみるのもありかも。

■まとめ
ゲームの雰囲気が好きな人にはオススメです。
観客数がどんどん増えていくのを眺めているところにこのゲームの良さがあるので、
少しがんばって進めて、それを味わって見てください。