今回は香川県の条例で決まりそうになっている「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)案」について書いていきたいと思います。
詳しい内容については下記を参照しました。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/web/upfiles/wr2f3g200122132241_f02.pdf
条例がつくられた経緯をざっくりまとめるとこんな感じです。
・世界保健機関において「ゲーム障害」が正式に疾病と認定されたこと
・射幸性が高いオンラインゲームには終わりがなく、子供にとって麻薬に匹敵する中毒性を見せるときがあるので危険
・子供にはゲームじゃなくて人とふれあって愛情を育んでほしい
要するに外で遊んで人とふれあってまっとうな大人になれるように規制しようという条例なわけです。
引きこもりの原因として見られている節があるみたいです。(条例内に引きこもりの話が所々に出てきます)
詳しい規制の内容についてはざっくりこんな感じです。
・スマホを使う時間は親と子供で話し合ってルールを決めてほしい
・目安として1日当たりの利用時間が 60 分まで(学校等の休業日にあっては、90 分まで)の時間を上限とする
・睡眠の邪魔になるからスマホ等の使用は中学生までは午後9時、高校生~18歳未満は午後10時までにする
・結局は親がみてちゃんと監督しろ
がっちり規制するのではなく、あくまで親と子供で相談してルールを決めて節度ある対応をしてほしいという内容で、
結局は親の監督責任だからちゃんと育児しろよ!という内容になっています。
子供のころからゲームをやってきた人間として思うことは昔と今のゲームの違いから、こういう規制が提案されるのは仕方ないと思います。
私が子供の頃のゲームはオフラインで終わりがあるものがほとんどで一つの作品を遊んでいる感覚で終わりまで遊べばそれで終わりです。(小説を読むとの大差ない感覚)
対戦型のゲームでも友達と集まって遊ぶオモチャとしてのゲームでした。
しかし、最近はオンラインでいつでもだれとでも遊ぶことが出来るのが当たり前になりました。
スマホゲームしかり、MMO(オンラインゲーム)しかり、PS4/switchのゲームしかりネットにつながって無限に遊べるゲームが増え際限なく遊ぶことが出来ます。
そんな状態を子供の内から経験して中毒になる可能性が高いという意見は至極真っ当な意見だと思います。
なので個人的にはがちがちに縛られないのであれば今の時代あるべき条例なのだと思います。(守るとは言ってない)
ただ、香川県だけの条例なので他県との差に大人になってから苦しむとは思います。
大人になって子供の頃の話になった時に香川県の人だけゲームの話が出来ずにぼっちみたいなことになるとかわいそう。
あと、反動で大学生になってから急激にゲーマーになるみたいなことは結構ありそう。私の身の回りにも子供の頃ゲーム禁止されてて大人になってからゲームやりまくりみたいな人は結構います。
そもそも有害なゲームも多くありますが、そうでない無害・有益なゲームも結構あるので、そういうところも親御さんは理解する必要があるのかもしれません。
ちなみに有益そうなゲームがこちら
■有益そうなゲーム
Maincraft 自分で考えたものを設計して材料を準備して作るまでの流れを経験できる(時間泥棒)
シヴィライゼーション 国の成り立ちと国の運営、世界の関係図・歴史なんかを学べる(時間泥棒)
桃鉄 日本地理とさいころの確率論(運要素のコントロール方法)も学べる
ペルソナ4・5 人生の時間の使い方と人脈の大切さを学べる
なんでもやりすぎには注意ですが、その辺のさじ加減は難しいですね。
詳しい内容については下記を参照しました。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/web/upfiles/wr2f3g200122132241_f02.pdf
条例がつくられた経緯をざっくりまとめるとこんな感じです。
・世界保健機関において「ゲーム障害」が正式に疾病と認定されたこと
・射幸性が高いオンラインゲームには終わりがなく、子供にとって麻薬に匹敵する中毒性を見せるときがあるので危険
・子供にはゲームじゃなくて人とふれあって愛情を育んでほしい
要するに外で遊んで人とふれあってまっとうな大人になれるように規制しようという条例なわけです。
引きこもりの原因として見られている節があるみたいです。(条例内に引きこもりの話が所々に出てきます)
詳しい規制の内容についてはざっくりこんな感じです。
・スマホを使う時間は親と子供で話し合ってルールを決めてほしい
・目安として1日当たりの利用時間が 60 分まで(学校等の休業日にあっては、90 分まで)の時間を上限とする
・睡眠の邪魔になるからスマホ等の使用は中学生までは午後9時、高校生~18歳未満は午後10時までにする
・結局は親がみてちゃんと監督しろ
がっちり規制するのではなく、あくまで親と子供で相談してルールを決めて節度ある対応をしてほしいという内容で、
結局は親の監督責任だからちゃんと育児しろよ!という内容になっています。
子供のころからゲームをやってきた人間として思うことは昔と今のゲームの違いから、こういう規制が提案されるのは仕方ないと思います。
私が子供の頃のゲームはオフラインで終わりがあるものがほとんどで一つの作品を遊んでいる感覚で終わりまで遊べばそれで終わりです。(小説を読むとの大差ない感覚)
対戦型のゲームでも友達と集まって遊ぶオモチャとしてのゲームでした。
しかし、最近はオンラインでいつでもだれとでも遊ぶことが出来るのが当たり前になりました。
スマホゲームしかり、MMO(オンラインゲーム)しかり、PS4/switchのゲームしかりネットにつながって無限に遊べるゲームが増え際限なく遊ぶことが出来ます。
そんな状態を子供の内から経験して中毒になる可能性が高いという意見は至極真っ当な意見だと思います。
なので個人的にはがちがちに縛られないのであれば今の時代あるべき条例なのだと思います。(守るとは言ってない)
ただ、香川県だけの条例なので他県との差に大人になってから苦しむとは思います。
大人になって子供の頃の話になった時に香川県の人だけゲームの話が出来ずにぼっちみたいなことになるとかわいそう。
あと、反動で大学生になってから急激にゲーマーになるみたいなことは結構ありそう。私の身の回りにも子供の頃ゲーム禁止されてて大人になってからゲームやりまくりみたいな人は結構います。
そもそも有害なゲームも多くありますが、そうでない無害・有益なゲームも結構あるので、そういうところも親御さんは理解する必要があるのかもしれません。
ちなみに有益そうなゲームがこちら
■有益そうなゲーム
Maincraft 自分で考えたものを設計して材料を準備して作るまでの流れを経験できる(時間泥棒)
シヴィライゼーション 国の成り立ちと国の運営、世界の関係図・歴史なんかを学べる(時間泥棒)
桃鉄 日本地理とさいころの確率論(運要素のコントロール方法)も学べる
ペルソナ4・5 人生の時間の使い方と人脈の大切さを学べる
なんでもやりすぎには注意ですが、その辺のさじ加減は難しいですね。