好きな物の考察ブログ

好きなものを考察、紹介するブログです。
主にゲーム、漫画、アニメ、その他になるかと

スプラトゥーン3前夜祭の感想

2022-08-29 14:11:11 | ゲーム
今回はスプラトゥーン3前夜祭を遊んだのでその感想を書きます。

■思ってたより変わっていたスプラトゥーン
私は1のときにどっぷりハマり、2はほとんど遊んでいませんでした。
3が出るということで前夜祭に参加しましたが、1のときからと変わらないスプラトゥーンだと思っていたら、そんなことは無かったです。
今回の前夜祭では、ナワバリバトル(色を塗った範囲で競う)だけでしたが、個人的にはよくない変更が加わったのではないかと思っています。

■感じた違和感
最初は見た目もナワバリバトルもいつも通りのスプラトゥーンだと思ってプレイしていましたが、何回かやっているうちに、違和感をかじるようになりました。何か今までと違うような感じがするのです。

その正体は「裏取り」ができないことでした。

1のときは少なからず、敵の後ろに回り込んで後ろから攻撃することができましたが、マップの構造が裏取りができない構造になっていました。
(プレイ中は気が付かなかったですが、今日のTwitterで話題になっていたツイートで理解しました。)
https://twitter.com/R_Nikaido/status/1563723322285645824

確かにマップが縦長になっていて、前線ができるマップになっていました。

これに関しては人によって感想が変わるかと思いますが、個人的には好きじゃない変更です。

■私の考えるスプラトゥーンの良さ
スプラトゥーンは「エイム・打ち合いが強くなくても楽しめるシューター」が一番の良さだと思います。
インクを塗ったり、インクの中を泳いだり、そういうことをしているだけで楽しめるのが他の対戦シューターにはない良さです。
マップを自由に泳ぎ回り、対面では勝てない人にも後ろから襲い掛かれば勝てる。ローラーなどエイムを必要としない武器でもワンチャンスがある。
そのあたりが幅広く楽しめる楽しい部分だと思います。

■何が気に入らないのか?
前線を守るゲームは他のゲームで例えると、オーバーウォッチ、リーグオブレジェンドなどガチガチの対戦ゲームによくある形式です。
そう、ガチガチの対戦ゲームのシステムなんです。私が思っていたスプラトゥーンの良さとは真逆の遊びです。

一番よくないと思うのは、そのガチガチ対戦ゲームのシステムをカジュアルに遊べるナワバリバトルに導入していることです。

ナワバリバトルはランクマッチとは別のカジュアルに遊べるモードだと思います(3でどういう立ち位置になるのかわかりませんが…)
そのナワバリバトルもガチガチの対戦にしてしまうと、気軽に遊べるモードを消すのと同意だと思います。

対戦で腕を競いたい人はガチマッチでプレイして、ナワバリバトルは気軽に遊べる場所としても立ち位置であってほしいと思っています。

■まとめ
前線を維持するゲームにすると、はっきり「誰のせいで負けたか?」が見えやすくなります。
マップにあった強い武器種を使っていないと戦犯になる可能性が上がります。
好きな武器で遊ぶ自由がチームに迷惑かけると思うと気軽に楽しく遊ぶのは難しいものになると思います。
MOBAのようにギスギスオンラインになると思われるので、そういうゲームになってほしくないなというのが個人的な思いです。
(オーバーウォッチに影響されたんでしょうか?)