今回はマジックザギャザリングの良いところについて書いていきたいと思います。
ここ最近MTGアリーナに久々にはまったので、その時の気持ちを書き留めておきたいと思います。
紙の方は全くやっていないので、紙独自の良さ・対面で遊ぶ楽しさについては触れずに、ゲームとして何が魅力的なのかについて書きたいと思います。
①世界観設定がしっかりある
他のカードゲームだと、遊戯王なら漫画・アニメがあったり、ポケモンカードなら原作のゲーム・アニメがあったりしますが、
遊戯王の場合は主人公がプレイしているカードゲームとして遊戯王カードが登場していますし、ポケモンの場合はポケモンというIPを題材にしてカードゲームが作られています。
しかし、MTGは小説が存在し、それに登場する登場キャラクターがカードになったり、場面場面がカードになっていたりします。
カードゲームの類で、シナリオが存在してその世界観に沿ったイラスト・効果でカードが作られているものは稀です。
遊戯王の場合は漫画に出てくる主人公ごっこをする遊びですが、MTGは世界観に浸る遊びです。言わば、小説をカードゲームを通して遊ぶコンテンツです。
そこが大きく違い、また難しいところでもあります。シナリオが主に戦争などがテーマになっていることが多く、大人向けのシナリオになっているため、子供はとっつきにくいものになっています。
人間の心情や、恋模様など色濃く描かれているために、その面白さを読み取るのに人生経験が必要になっていることろがとっつきにくいところだと思います。
シナリオは公式サイトで読めますが、これの存在を知っている人でないとたどり着けないのもハードルを上げている要因の一つだと思います。
小説の内容と、カードゲームのシステムの両方が気に入ったときにMTGにハマるのだと思います。
②土地システムが良い味出している
MTGには土地というシステムがあります。土地からマナを出してコストを支払いカードを唱えます。
土地がないと、カードを使えない性質上、土地カードをある程度デッキに入れる必要があります。(60枚デッキなら、土地23枚ほど入れます)
1/3土地を入れたとしても、場合によっては土地が手札に来ないために、カードを使えない、土地事故という状態になることがあります。
個人的には土地事故がこのゲームの良い部分だと思います。
一見悪い要素のように見えますが、カードゲームは運が絡む遊びです。競技目線で考えると土地事故しないことに越したことはないですが、
あくまで遊びであるとことを主軸に考えると、土地事故は初心者にもやさしいシステムです。
強い人と弱い人が対戦した場合でもいくら強いプレイヤーでも土地事故が起こると勝てません。初心者でも勝つ可能性がちゃんと担保されている仕組みだと思います。
これはデッキパワーに差があっても土地事故の前には無力です。そういう側面があることで自分好みの趣味デッキを使っていてもある程度勝つこともできます。
カードゲームはデッキを構築するのも1つの遊びです。思い思いのカードでデッキを組むのが楽しいというプレイヤーの多いと思います。
そのようなプレイヤーでも楽しめる環境つくりを土地事故はになっているのだと思います。
③デッキ構築の幅が広い
MTGは5色の色に分かれていて、それを自由に組み合わせてデッキを組むことができます。
昨今は簡略化されていることが多く、特定のリーダーでないカードは使えないなどのシステムが多くなっています。
それに比べると複雑なシステムですが、だからこそのデッキ構築の幅の広さがあります。
もちろん強いデッキばかりではないですが、いろいろがデッキが組めるように多種多様なカードが作られています。
最新弾のファイレクシア完全なる統一では油カウンター、毒カウンターなどのメカニズムが追加されました。
一つの拡張パックだけでも2つのタイプもデッキを組むことができ、また、色の組み合わせを考えると様々なデッキを組むことができます。
自分オリジナルのデッキを組んで遊びたい人にとっては楽しめる要素がてんこ盛りです。
どうしても勝てるデッキを組まないと勝てない環境になると遊びの幅は狭くなります。
MTGアリーナでは、カジュアルマッチをプレイをすると、みんな思い思いのデッキを使っています。
(恐らく、同じくらいの強さのデッキ同士でマッチングするように調整されていそうです)
ゲームの方針として、いろんなデッキを組んで遊べる環境つくりもされているところに懐の深さを感じます。
まとめ
世界観の感じが好きな人は楽しめると思います。最近の小説は公式サイトWEBで無料で読めるようになっています。
https://mtg-jp.com/world/story/
他にも、ドラフト、統率者(ブロール)など遊び方も多彩です。
よくカードゲーマーはMTGに戻ってくると言いますが、私は今まさにその時を迎えています。
紙のカードも触ってみたい気持ちはありますが、高いので触れずらいのが難点ですね…
ここ最近MTGアリーナに久々にはまったので、その時の気持ちを書き留めておきたいと思います。
紙の方は全くやっていないので、紙独自の良さ・対面で遊ぶ楽しさについては触れずに、ゲームとして何が魅力的なのかについて書きたいと思います。
①世界観設定がしっかりある
他のカードゲームだと、遊戯王なら漫画・アニメがあったり、ポケモンカードなら原作のゲーム・アニメがあったりしますが、
遊戯王の場合は主人公がプレイしているカードゲームとして遊戯王カードが登場していますし、ポケモンの場合はポケモンというIPを題材にしてカードゲームが作られています。
しかし、MTGは小説が存在し、それに登場する登場キャラクターがカードになったり、場面場面がカードになっていたりします。
カードゲームの類で、シナリオが存在してその世界観に沿ったイラスト・効果でカードが作られているものは稀です。
遊戯王の場合は漫画に出てくる主人公ごっこをする遊びですが、MTGは世界観に浸る遊びです。言わば、小説をカードゲームを通して遊ぶコンテンツです。
そこが大きく違い、また難しいところでもあります。シナリオが主に戦争などがテーマになっていることが多く、大人向けのシナリオになっているため、子供はとっつきにくいものになっています。
人間の心情や、恋模様など色濃く描かれているために、その面白さを読み取るのに人生経験が必要になっていることろがとっつきにくいところだと思います。
シナリオは公式サイトで読めますが、これの存在を知っている人でないとたどり着けないのもハードルを上げている要因の一つだと思います。
小説の内容と、カードゲームのシステムの両方が気に入ったときにMTGにハマるのだと思います。
②土地システムが良い味出している
MTGには土地というシステムがあります。土地からマナを出してコストを支払いカードを唱えます。
土地がないと、カードを使えない性質上、土地カードをある程度デッキに入れる必要があります。(60枚デッキなら、土地23枚ほど入れます)
1/3土地を入れたとしても、場合によっては土地が手札に来ないために、カードを使えない、土地事故という状態になることがあります。
個人的には土地事故がこのゲームの良い部分だと思います。
一見悪い要素のように見えますが、カードゲームは運が絡む遊びです。競技目線で考えると土地事故しないことに越したことはないですが、
あくまで遊びであるとことを主軸に考えると、土地事故は初心者にもやさしいシステムです。
強い人と弱い人が対戦した場合でもいくら強いプレイヤーでも土地事故が起こると勝てません。初心者でも勝つ可能性がちゃんと担保されている仕組みだと思います。
これはデッキパワーに差があっても土地事故の前には無力です。そういう側面があることで自分好みの趣味デッキを使っていてもある程度勝つこともできます。
カードゲームはデッキを構築するのも1つの遊びです。思い思いのカードでデッキを組むのが楽しいというプレイヤーの多いと思います。
そのようなプレイヤーでも楽しめる環境つくりを土地事故はになっているのだと思います。
③デッキ構築の幅が広い
MTGは5色の色に分かれていて、それを自由に組み合わせてデッキを組むことができます。
昨今は簡略化されていることが多く、特定のリーダーでないカードは使えないなどのシステムが多くなっています。
それに比べると複雑なシステムですが、だからこそのデッキ構築の幅の広さがあります。
もちろん強いデッキばかりではないですが、いろいろがデッキが組めるように多種多様なカードが作られています。
最新弾のファイレクシア完全なる統一では油カウンター、毒カウンターなどのメカニズムが追加されました。
一つの拡張パックだけでも2つのタイプもデッキを組むことができ、また、色の組み合わせを考えると様々なデッキを組むことができます。
自分オリジナルのデッキを組んで遊びたい人にとっては楽しめる要素がてんこ盛りです。
どうしても勝てるデッキを組まないと勝てない環境になると遊びの幅は狭くなります。
MTGアリーナでは、カジュアルマッチをプレイをすると、みんな思い思いのデッキを使っています。
(恐らく、同じくらいの強さのデッキ同士でマッチングするように調整されていそうです)
ゲームの方針として、いろんなデッキを組んで遊べる環境つくりもされているところに懐の深さを感じます。
まとめ
世界観の感じが好きな人は楽しめると思います。最近の小説は公式サイトWEBで無料で読めるようになっています。
https://mtg-jp.com/world/story/
他にも、ドラフト、統率者(ブロール)など遊び方も多彩です。
よくカードゲーマーはMTGに戻ってくると言いますが、私は今まさにその時を迎えています。
紙のカードも触ってみたい気持ちはありますが、高いので触れずらいのが難点ですね…
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