好きな物の考察ブログ

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クラッシュロワイヤル

2016-03-08 22:09:02 | ゲーム
今回は待望の期待作「クラッシュロワイヤル」について書きたいと思います。

■どんなゲーム?
Supercellがリリースしている、ストラテジーカードゲーム。
クラッシュオブクランのキャラクターが多数登場するゲームです。


エリクサー(コスト)を支払い、カードを召喚して、
制限時間内に敵の砦(王様が立っている砦)を壊すことが目的です。

画面下側が自分の陣地、上側が敵の陣地で、カードは自陣の好きなところに召喚することができます。
カードを召喚すると、クラッシュオブクラン同様に、自動AIで敵陣時に進んで行き、敵の砦に向かって進みます。

カードの種類によって召喚に必要なエリクサー(コスト)、特徴が異なるので、召喚するタイミングや、
敵の召喚したカードに合わせてこちらも召喚するカードを考えながら、敵陣地に攻め入ります。

デッキは8枚で、常に4枚手札になります。カードを使うと、空いた枠にカードが補充されます。
次に補充されるカードは表示されまするので、5枚のカードを見ながら戦略を立てられます。


■このゲームの特徴
〇直感操作と、高い戦略性がある
正直、適当にぽんぽんカードを召喚しているだけでも、それなりに楽しめます。
しかしながら、カードの相性や、残りのエリクサーを計算しながら、戦わないと、
あっという間に敵に攻め込まれてやられてしまいます。

操作は直感的ですが、召喚するタイミング・カードの相性・場の状況を意識しながら
その場で計画を立てながら戦うのがストラテジーの楽しさです。
ですが、このゲームはアクション要素(タイミングをみて、カードを召喚する)が存在します。
それゆえに瞬発的な判断力と、対応力が求められるので、まさしくアクションゲームをしているかのように忙しい面もあります。

アクション性のあるストラテジーの楽しさを、1画面で比較的簡単に、短時間で楽しめるのがこのゲーム最大の魅力です。


〇SRカードがとにかく強い
SRカードの性能は中々に強く、初盤はSRを持っている数で勝敗が決まると言っても過言ではありません。

最初から手に入るカードの「プリンス」「スケルトン部隊」「ネクロマンサー」「ベビードラゴン」はどれも強力。
特に「プリンス」は対処方法を間違えると、あっという間に砦を壊されてしまいます。

とはいえ、R、Nのカードも必要不可欠なカードですし、R、NでもSRにも対抗はできます。

もし、「SRのどれがおすすめ?」と聞かれたら、個人的なオススメは「スケルトン部隊」です。
オススメな理由は、「ジャイアント」「プリンス」「ネクロマンサー」をメタになるからです。
3カードとも、強力なカードですが、自陣に敵カードが入った時に、対象敵カードの周りを覆うように
「スケルトン部隊」を配置することで、スケルトンの攻撃&砦の攻撃でHPが高い敵でも簡単に倒せます。

他にも使用率が高いSRカード「プリンス」への対抗手段として、Rのカードでは、
「ジャイアント」を囮にして、砦の攻撃&遠距離カードでHPを削るのがオススメ


〇宝箱を空けるのが辛い
対戦で勝利すると、宝箱がもらえます。宝箱の中身は、ゴールド・カードが入っています。
この宝箱、たくさんゲットして開けたいのですが、開封に制限がかかっています。


銀・金・魔法の宝箱ごとに、3時間、8時間、12時間待たないと宝箱を開けることができません!
しかも、4つストックできる内、一度に開封処理できるのは1つずつです!
どうゆうことかというと、銀の宝箱を3つもっていた場合、3時間、3時間、3時間で計9時間かかる訳です!

もちろん、課金することで即時に開けることができますが、それなら、ショップで宝箱を直接買った方がお得に思えます。
これは…… 無課金に優しくない!


■まとめ
結構な課金ゲーです。(著者は既に2400円課金しました)このゲームをやるには、
宝箱が空くのを気長に待つ覚悟か、課金戦士になる覚悟が必要そうです。

ゲーム自体は面白いので、課金してプレイする価値は十分あります。
(ただ、一度課金してしまうと、際限なく課金することになりそうです。)

e-sportの流れがある中で、注目タイトルです。触るだけ触ってみることをオススメします。

映画をみてきました オデッセイ

2016-03-02 23:28:23 | 映画
久しぶりに映画館で映画を見てきたので、「オデッセイ」についての感想を書きたいと思います。



■どんな映画?
『オデッセイ』(邦題:ODYSSEY、原題: The Martian)は、2015年のアメリカ合衆国のSF映画である。
アンディ・ウィアーの小説『火星の人(英語版)』(2011年出版)を原作としている。
監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。(Wikipedia参照)

■この映画のみどころ
〇知識って大事
この映画のみどころは、「人類の英知が身を救う」ところです。
主人公は植物学者で、火星に取り残されてから残された少ない食料から、農業をして、ジャガイモを育てて自給自足の生活を始めます。
その中で、中学・高校の授業で習うような知識から、作物を育て、水を作り出します。
「俺たちが学校で習うことってむだじゃないんだ」と映画を見ながら関心しました。

〇火星に取り残してしまった側のクルー・同僚の葛藤
勿論、火星に取り残された主人公の葛藤もみどころではありますが、
「取り残してしまった側」の葛藤もみどころ。火星側の話でも十分面白くはありますが、地球側の話も合わさって、
物語に厚みが出ていて、それがまた面白いところでもあるわけです。

〇主人公の発想力
豊満な知識から繰り出される生き残るための奇抜アイディアであっと驚かされます。
結構大胆なアイディアも飛び出しましすが、そのアイディアに無理がなく、なんだか納得して見入ってしまいました。

■まとめ
次々に火星で起こるハプニング、それに主人公が知識で対抗していくところが最大の魅力。
最後まで飽きないで見ることができました。王道であるからこそ先の展開が読みやすくもありますが、楽しめる映画でした。