好きな物の考察ブログ

好きなものを考察、紹介するブログです。
主にゲーム、漫画、アニメ、その他になるかと

攻殻機動隊 stand alone complexのススメ

2015-12-27 12:15:12 | アニメ
今回は「攻殻機動隊 stand alone complex」の紹介記事です。(結構古いアニメですが…)
年末やることがなく、暇な方に一気観するのにおすすめの作品です。
(とても良い作品なので、布教したいです。)


■攻殻機動隊とは?
全世界に熱狂的なファンを有する士郎正宗原作によるマンガ「攻殻機動隊」が、
押井守監督により『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』として劇場アニメ化されたのは1995年。
翌年、それは米ビルボード誌のビデオチャートで一位を獲得し、数々のハリウッド映画に多大な影響を与えた。
この世界的に成功した映画から7年、「GOHST IN THE SHELL/攻殻機動隊」とはパラレルワールドの世界を神山健治監督が描きだしたのが、新作TVシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(略称:攻殻S)である。(参照:公式サイト)

■stand alone complexがオススメの理由
攻殻機動隊は上記に書かれているように『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、最近だと『攻殻機動隊 ARISE』などありますが、
著者のオススメはstand alone complexがオススメです。

攻殻機動隊は正直、内容が難しくて理解するのが難しいです。よっぽどこういうアニメとか漫画とかに理解が無いと
楽しむことが難しい作品だと思います。

そんな中で、攻殻機動隊シリーズの中で一番わかりやすいのがstand alone complexです。

〇内容が刑事ドラマ風になっている
内容がほとんど刑事ドラマ風になっています。「近未来の警察の特殊部隊のお話」ぐらいのニュアンスで見ても楽しむことが出来ます。
「俺はもっとガチガチのSFアニメが見たい」という方にはちょっと物足りないかもしれません。

〇深い深い人間ドラマ
いろんな境遇に立たされた人間達の人間ドラマがこの作品の最大の魅力。
SFを楽しむというよりは人間ドラマを主観として楽しむことをオススメします。
あんまりSF興味がなくても、人間ドラマが好きな人の方が楽しめます。

〇1話完結型になっている
難しいお話が何話も跨いで続けられると、正直前回の内容が分からなくなったりして、理解が追いつかなかったりすると思うのですが、
この手のアニメには珍しく、1話完結型のお話になっています。そして、1話1話の話の内容がとても濃い物になっています。
良質な短編アニメが26話詰まった作品です。もちろん、大筋のお話「笑い男事件」がある上での話です。

その中でも著者のオススメの回を紹介します。これを見るだけでも興味が沸くと思います。

 2話「暴走の証明 」         …親を思う子の話
12話「タチコマの家出 映画監督の夢」 …感動のお話
17話「未完成ラブロマンスの真相  」…おっさんの恋のお話

この3つは攻殻機動隊の世界を理解してなくても単独で見ても楽しめます。
「ちょっとだけ見てみたいな」という方はこれを見るのをオススメします。


■まとめ
・濃い人間ドラマを楽しみたい方にオススメ
・攻殻機動隊の入門編としてオススメ
・オトナなアニメを見たい人にオススメ

最近は萌えアニメが多いので、こう言う傑作も見てみるとアニメの見方が変わるかもしれません。

パズルワンダーランド

2015-12-27 01:33:17 | ゲーム
今回は「パズルワンダーランド」のプレイレポートです。
最初のマップをクリアした段階でのレビューになります。(マップは全9?くらいあります)


■どんなゲーム?
KLabGamesがリリースしている、仲間とつながるパズルRPG。


パズル盤面のキャラのいるパズルと隣接している同じ色をなぞって、
他のキャラに重ねると、コンボがつながり、今度はつながったキャラを移動させて…と、
どんどんコンボをつないで時間制限以内にたくさんコンボをつなぐことで敵に与えるダメージがアップします。

移動したい方向に同じ色のパネルがない場合は、キャラをタップするとこで、キャラの周りのパネルを回転させることが出来ます。
うまく回りのパネルを操作することで、割と手詰まりすることなく、移動が可能です。

1クエスト3~4ステージで全ての敵を倒すとゲームクリです。(パズドラとかと同じ)

■このゲームの特徴
〇演出が気持ちいい
ゲーム全体の演出がひとつひとつ全部気持ちいい!

・キャラを動かす時の演出が気持ちいい!
・連鎖したときの演出が気持ち良い!
・スキルの演出が気持ちいい!
・敵を倒した後にゴールドを獲得する演出が気持いい!

とにかくゲーム中の演出が気持いいです。これは動画で見るより、実際にプレイするのがオススメ。
この演出の気持ちよさを味わうだけでもこのゲームをやる価値アリ。

〇ジョブツリー

ジョブ(職業)がキャラごとにツリー形式になっています。
最近はやりのシステムですね。

このツリーの良いところは、レアリティの低いキャラでも、努力次第でトップレアまで昇華出来るところです。
ガチャを引けば、ツリーの途中のキャラを獲得することも可能です。(育ててたキャラの上位ジョブをガチャで引くと悲惨ですが…)

〇ストーリーがフルボイス

著者はスマホゲームはあまり音を出さずにプレイしていますが、
音出してプレイしてみてビックリしました。主人公以外は全てフルホイス!

是非音を聞きながらのプレイをオススメします。

■個人的にちょっと残念だったこと
〇マルチプレイのプレイ形式
基本全てのクエストでマルチプレイができるのですが、
クエスト数が多いので、通常のクエストなかなかマッチングしずらいです。イベントとかは良さそうですが。

4人集まった場合、1人1キャラ出して1ターンごとに1人のプレイヤーが操作してプレイしてくのですが、
個人的には、「各々のプレイヤーが自分のキャラを操作する形式」がよかったのではないかと。
1Pが1Pキャラを操作して2Pのキャラにコンボつないだら2Pプレイヤーが操作して…みたいな感じです。

この形式の方が、協力感も強いですし、友達同士でやったりした時に持ち上がりポイントが多い感じがします。
(ただ、下手な人と当たった時のイライラ感がすごくなりそうですが)

■まとめ
・演出が気持いいので触るだけでも楽しめる
・無課金でも上位のジョブまで獲得しやすい
・フルボイスなのでそういうの好きな人には良いかも

なんと言っても演出周りが気持ち良い!ちょっと触ってるだけでも楽しめるゲームです。

モブフィッシュハンター

2015-12-23 23:29:55 | ゲーム
■どんなゲーム?
Appxplore Sdn Bhdがリリースいている、アクションゲーム。

ちょっと変わったゲームで魚を交わして、倒すゲームです。



操作は、スマートフォンのジャイロセンサーでルアーを操作します。

操作自体はシンプルで、スマホを傾けると、ルアーが横に移動し、
海中を泳ぎ回る魚達を避けけながら、どんどん海の中を潜っていきます。

潜れる深さはルアーの性能で決まっていて、底に着くor魚にツアーがた当たると、今度はルアーが浮上し始めます。


浮上し始めてからがこのゲームの自本番です。、今度は魚を避けるのではなく、魚に当てて魚をお倒していきます。

海面につくまでに、どれだけ魚をたくさん倒せるかがこのゲームの肝です。

海面に到着すると1ゲーム終了です。

何匹魚を倒したかで、コインがもらえます。

もらったコインでルアーの購入・強化や、ルアーに特殊効果を付けるチップを買うことが出来て、
購入・強化したルアーでさらに海底の深いところまで潜り、コインを稼ぐのがこのゲームの流れです。


■このゲームの特徴
〇操作が特徴的
ジャイロセンサーでルアーを操り、敵(魚)を避けます。
とても直感的で、「誰にでも出来るゲーム」になっています。(ジャイロセンターってゲームで使い道ってあったんだなぁ)

〇「避ける」だけで終わらず「当てる」まであること
このゲームも言わいる「避けゲー」ですが、避けて進み、ゴール(底に着くor魚にルアーがた当たる)で終わらず、
「敵を倒してポイントを稼ぐゲーム」が一緒になっています。

要は、避けゲーという「緊張感とストレスゲーム」の後に、今度は敵を無双してポイントを稼ぐ、
「気持いの良い無双ゲーム」が来る訳です。ストレス→無双ゲーなので、気持ちよさが引き立っています。
(ゲームの流れ的にキレイな作りですね!)

〇挑戦するゲームになっている
最近のスマホのゲームは、「強いキャラクター・カード・武器を持っていて、レベルが高ければ勝てる」が常識になっています。(もちろんプレイヤースキルも必要です)
このゲームは「基本的に同じゲームで1ゲームでどれだけ潜れるかの挑戦するゲーム」になっているところも著者は良いところだとお思います。

スコアアタックで「1つのステージをどう攻略するか?」を考えるゲームです。
本来スーパーマリオの時代からある、今となっては古風な楽しみ方のゲームとも言えますが、
著者が思うに、これが本来正しいゲームの形なんだろうなぁと思います。(LINEツムツムもそうですね)

■まとめ
・ちょっとした時間に、暇つぶしでやるのにオススメ
・誰でも直感的にプレイ出来る
・シンプルなゲームをやりたい方にオススメ

色々書きましたが、言いたいことは「たまにはこういうひたすら高みを目指すようなゲームもオススメですよ」ってことです。
(まぁ、飽きやすいんですが)

おすすめの漫画たち(ギャグ要素強め)

2015-12-20 23:01:42 | 
今回はおすすめの漫画を4つ紹介したいと思います。
著者は笑える漫画が好きなので、4つともギャグ要素強めです。
なるべく新しいのを選んでみました。
今度はちょっと古目のものも紹介したい。

※あらすじは公式サイトとかの物を記載しています。


■ぐらんぶる


あらすじ
大学進学を機に、海沿いの街で一人暮らしを始める北原伊織。
そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングを愛する屈強な男たちだった。
最高のキャンパスライフが待っている!?
底抜けに笑える鮮烈青春ドラマ、開幕!


最近だと「プリズム☆イリヤ」(アニメ)の脚本などをやっている井上堅二。
この人のギャグは面白いので、ギャグ漫画好きには是非オススメ。

みどころ
・「バカとテストと召喚獣」の作者、井上堅二のギャク
・馬鹿な裸の男たち

■ダンジョン飯


あらすじ
九井諒子、初の長編連載。待望の単行本化!
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、
ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!


「どうせ、最近のグルメ漫画ブームにのっかてるだけでしょう?」と思わずに一度読んでみて欲しいです。
グルメ漫画というよりは、王道ファンタジー&ギャグな内容になっていて、ギャグ漫画として読むといいかも。
あと、九井諒子の発想力がすばらしい。読むと「こんな漫画家がまだ眠っていたとは…」っておもいます。

みどころ
・マルシルのリアクション芸
・九井諒子の奇抜なアイディア
・しっかりと組まれたファンタジーの世界観

■SpottedFlower


あらすじ
第一子の誕生を控えたオタクの夫と一般人の妻の夫婦の日常を描く作品。

「げんしけん」という漫画のスピンオフ的な作品。
作者が断言していないのが、おそらくそう。


「オタクって結婚するとこうなるのかもなぁ」と思わせられる作品。
オタク男子にオススメ。オタクを理解したい人にもオススメ。
「げんしけん」を知らなくても楽しめると思うが、読んだほうが面白い。

みどころ
・オタクな夫と一般人の妻のやりとり
・オタクならではのあるあるネタ?
・「オタクが結婚するとこうなるのかなぁ」

■ライアー×ライアー


あらすじ
ある日、ノリで友達の制服を借りて街に出た湊は、義理の弟・透と遭遇してしまう。
別人だと言い張る湊を信じた透だけど、透は「女子高生姿」のほうの自分に惚れてしまったみたいで…!!? 
世にも奇妙なラブストーリー、開幕!!


コメディーが強めのラブコメ。これもギャグセンスが冴えていて、ギャグマンガとして面白い。
ふんわりと描かれた女の子がかわいいので、男子にもオススメ。

みどころ
・自分で問題の種をまき、全て自分に帰ってくる主人公の苦労

Splatoon(スプラトゥーン)おめでとう!100万本

2015-12-17 23:35:41 | ゲーム
今回はスプラトゥーンの紹介記事を書きたいと思います。
祝!!100万本突破!おめでとう!やったね!

■どんなゲーム?
任天堂がWiiUでリリースしている、アクションシューティングゲームです。
2つのチームに分かれ、エリアにペンキを塗りより多くの陣地を塗った方が勝ち

詳しくは公式HPで
https://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/


■このゲームのすごかったところ
スプラトゥーンのすごいところは…

①シューティングアクションなのにとっつきやすい
②シューティングゲームなのに”逃げれる”
③移動が楽しい
④”ローラー”というブキ

今回はこの4つに絞って書きたいと思います。

①シューティングアクションなのにとっつきやすい

このゲームの勝敗は、”塗り率”で決まります。シューティングなのに、”キル数”がカウントされません。


もちろん、敵を倒したほうが有利なのですが、敵を倒さなくても、ゲームに勝つことが出来ます。

基本的には塗り率を競うゲームなので、敵を倒す必要がないのです。

そもそも、シューティングゲームの一番難しいところは、”動いている敵を狙って打つ”ところです。
これをしないとゲームにならないはずが、勝つための条件は”塗る”ことです。

”動いている敵を狙って打つ”がないことでゲームのハードルがぐんと落ちて始めやすくなります。

とりあえず、インクをパンパン打っていればそれで点数になる訳です。


②シューティングなのに逃げれる

①の話の続きになるのですが、とっつきやすい理由の1つが”逃げれる”ことです。

通常のシューティングゲームは敵と鉢合わせた時、十中八九打ち合いになり、どちらかがやられ、どちらかが勝ちます。

しかし、スプラトゥーンはいままで自分が塗ってきた道が退路になり、逃げることが出来るのです。

イカになることで、自分のチームのインクに潜り移動することで逃げれます。
”戦わなくてよく””逃げることができる”ので、みんなが苦手なシューティングをしなくても楽しめる訳です。


③移動が楽しい
それに加えて、移動が楽しいです。イカになってインクの中を泳ぐことこそが、このゲームの”一番楽しいこと”だと筆者は思います。

「このゲーム買ってよかった!」と思ったのはイカでスイスイインクの中を泳いでいた時です。スイスイ泳ぐ感じがとても気持ちよくタマリマセン。

しかも、この泳ぐことは、②の”逃げる”ことにもつながります。逃げることすら楽しいなんて、なんて楽しいゲームなんでしょう!
”逃げるのが楽しい”まで来るともはやシューティングではないような気がしますが、
今までのFPSのようなガチンコ殺し合いに逆向しているところが新しくもあり、FPSの問題点を解消している気がする。

④”ローラー”というブキ
ローラーがこのゲームの最大の特徴です。


まず、打たなくていいのです。シューティングなのに!

そして、敵に当たるだけで敵を倒せるのです。シューティングなのに!!

さらに、中距離ではローラーを振り回してバッシャンバッシャンすれば敵を倒せるのです。シューティングなのに!!!

”動いている敵を狙って打つ”が下手なら、打たなければいいじゃない!!

↑を体現しているブキなのです。著者はこのブキが大好きです。(戦うのが楽だから)

■まとめ
今回触れた部分はごく一部ですが、残りは是非実際にプレイして体験してみてください。(買ってから1週間は後悔しないと思います。)
「シューティングゲームに興味があるけどハードルたないしなぁ…」という人にはオススメのゲームです。