好きな物の考察ブログ

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ゾンビランドサガ

2018-11-25 14:21:16 | アニメ

今回は今期アニメでハマっているゾンビランドサガについてです。

■どんなアニメ?
『ゾンビランドサガ』は、MAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygames共同企画による日本のテレビアニメ作品。2018年10月からAT-Xほかにて放送中。ゾンビとして生き返った少女たちがプロデューサーに導かれながら、佐賀県を救うためにご当地アイドルとして活動する様子を描いたオリジナルアニメ。
(Wikipedia参照)

佐賀県が舞台のゾンビがアイドルするアニメです。

■ハマったポイント

●ゾンビの設定を生かせている
今回は死者を蘇生するゾンビの方のゾンビで格世代の女の子をゾンビとして蘇生されています。
幕末の花魁、昭和のアイドル、現代の子役など様々な特徴の女の子が世代を超えて交流します。
これは新しい!と引き込まれました。

●視聴者を楽しませようとするサービス精神がすごい
基本はアイドルアニメで成長ストーリーなのですが、ところどころでのギャグ要素がちりばめられています。プロデューサーの破天荒で笑いを忘れません。
良いシーンでも忘れずギャグ要素を入れ込んできます。オープニングなんかはよくわからないですが、楽しそうな雰囲気だけは伝わってきます。


■まとめ
ギャグ要素強めで新しさとサービス精神にあふれたアニメです。
見た目が苦手でない人は一度見てみることをオススメします。


ポケモンレッツゴーピカチュウ

2018-11-25 13:16:45 | ゲーム

今回はポケモンの新作レッツゴーピカチュウのレビューです。
四天王をたおしてミューツーをゲットするところまで遊びました。

ポケモンシリーズは初代からxyまでやり、ウルトラサンは途中で挫折しています。

ポケモンの最新作でシリーズ初のswitch版。初代ポケモンの舞台をベースに今風に手を加えられたポケモンです。

■このゲームの特徴

●野生のポケモンとの戦闘がない
シリーズ通して遊んだ私としてはこれが一番大きな変化で引っかかるところです。
戦闘がないというか、ポケモンGOと一緒で狙いを定めてモンスターボール投げるだけです。
個人的にはこの捕獲方法も好きです。ポケモンGOでは画面をフリックしてボールを投げますが、
今回switchではジョイコンを画面に向けて振ってボールを投げます。
これが直感的で楽しいです。うまくあたるとExcellent!と表示がでると思わずガッツポーズしてしまいます。

戦闘がないことで気になるのが、戦った経験値は入るのかというところですが、
ポケモンをゲットしただけで手持ちポケモン全員に経験値が入るのでポケモンを捕まえているだけで育成もできます。
連続で同じポケモンを捕まると、経験値にボーナスがついたり、捕まえれば捕まえるほどちょっとだけお得です。

でも、捕まえすぎるとモンスターボールがなくなるでのは?とも思いますが、実際は大丈夫で、
ポケモントレーナーに勝つとモンスターボールがもらえ、お金ももらえるので、よっぽど無駄使いしなければなくなることはありませんでした。

●ピカチュウが鬼のように強い
相棒のピカチュウがいろんなタイプの技覚え、メインシナリオクリアまでエースとして使えます。
というか、ピカチュウ1匹いればクリアできる感じです。(個人的にはあまり気に入らなかったので途中で手持ちから外しました)
今回は名ばかり”相棒”ではなく、最後まで戦い抜くことが出来るのは良いところだと思います。

●信頼度があがると、敵の攻撃をよける
ピカチュウに限らず、手持ちで育てているポケモンにも信頼度のようなものがあるらしく、
敵の攻撃をよけたり、状態異常を自分で回復したり、瀕死ダメージをうけてもHP1残りで耐えたりしてくれます。

子供のころ、オカルトで信じていた攻撃回避や、HP1残りがシステム的に実現されています。
ゲームとしてはどうなのかとうシステムですが、子供のころを考えれば全然ありなシステムだと思います。

■まとめ
他にもいろんな変わった点もありますが、個人的に気になったのはこんなところです。
個人的には楽しめたので満足です。後悔しているのはこのために買ったswitchで今後なにを遊ぶかで頭を悩ませているくらいです。

ポケモンに乗れたり、コミュニケーションを取れたりとポケモンとのふれあいを楽しむことを重視したポケモンです。
バトルがメインで遊んでいる人には物足りないと思います。おそらくは子供向けに作ったポケモンなのだと思います。
難しい特性・持ち物の要素を削り、バトルはタイプ相性がわかっていればOKにして初心者でも楽しめる。(タイプ多すぎますが…)
クリア後の要素が薄いのも、メインストーリーをクリアしてスッキリ終われるようにされているのかなと思います。

余談ですが、今回のレッツゴーイーブイ/ピカチュウのCMのサトシが最後に言う「主人公は君だ!」がウルトラサンムーンへの不満を持ったポケモンユーザーに向けられた言葉に聞こえてにやけてしまいます。






「犬神家の一族」を見ました

2018-11-11 13:49:35 | 映画
アマゾンプライムビデオで久しぶりに映画「犬神家の一族」を見たので感想を書きたいと思います。

■犬神家の一族とは?
(いぬがみけのいちぞく)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。
横溝作品としては『八つ墓村』に次いで映像化回数が多い作品で、2006年12月の公開作品を含め映画が3本、テレビドラマが5作品公開されており、特に市川崑監督による1976年公開の映画版は、メディアによって「日本映画の金字塔」と称されることもある。
(Wikipedia参照)

今回は1976年の映画を見ました。私は2006年版の映画を見たことがありました。1976年版は見たことなかったです。

■おススメのポイント
日本映画の金字塔と言われるだけあって、今のテンプレートになっているんだなぁと思いました。
話の内容が、大富豪の遺産を巡る遺産相続争いの話で、よくサスペンスドラマなどの題材になる話です。遺産相続争いの映画を見たいならこれは決定版なのだと思います。

人間の欲と愛情と妬みが渦巻く人間味が強い内容で、見入ってしまう内容になっています。これぞ日本の映画という映画なのかもしれません。
人間の内に秘める悪い感情が勘違いと相まってめちゃくちゃに絡み合ってしまう様はミステリー作品として一級品です。最近の模倣作品ばかりに飽きたとに見ると、「スゲー!なオリジナル!」となります。

古い映画だし今見てもと思う方もいると思いますが、見ていみるとそこまで古臭くないです。むしろフィルムの感じが味になっていて魅力的に見えるまであります。
昔の映画だからか、許容してみれる節もあるからかもしれません。

■まとめ
暇なら一度は見ておいて損はない映画だと思います。私は邦画が苦手ですが、これは見入ってしまいます。
スケキヨとか湖に逆さに刺さって死んでるシーンがネタとして有名ですが、なぜお笑いネタにされるのかと思うほどの傑作だと思います。