Fuji Trip!

水豚先輩の週末旅日記

山陰おまけ旅 Ⅰ

2011-11-14 20:11:53 | とらべる!

 

4日目はついに島根県とお別れ。
松江駅から米子まで出て、そこから黄色い伯備線に乗って目指すは山陽・岡山。

渓谷沿いをコツコツと進み、新見を過ぎれば左に井倉峡が見えたり。
うとうとしながらいると車内が混み始め、倉敷、そして終点岡山。

あっというほどでもないが半日足らずで日本海側から瀬戸内側へ来てしまった。

 このまま一気に東京に帰ることもできるが
欲深いので山陰ついでに色々見ていこうかと。

 

 岡山といえば桃太郎!
駅前広場に堂々と立っています。

しかしお供がサル、イヌ、キジ、ハトになっているのがなんとも微笑ましい^^

岡山は前に観光したので吉備団子だけ買って倉敷へ逆戻り。


 倉敷駅の駅ビルに本屋があったはずだが潰れていて残念・・



本日の宿泊先は倉敷のホテルリソル倉敷。
チェックインして重い荷物をとりあえず下ろしてから、また出発!!

 

倉敷の目玉、美観地区の中にある“桃太郎からくり博物館”が前から気になっていたので訪れました。






意外と小規模な桃太郎博物館。

名前の通り、からくりの博物館と桃太郎の博物館が融合しています。

 
可愛らしい桃太郎の像が入り口で迎えてくれ、
館内に入ると所狭しとからくり・トリックアートが飾られています。





視覚を使った様々なからくり楽しい。

空いていたので博物館の人が親切に説明してくださった。

 




桃太郎のからくりも。
顔がちょっとかわいくないのが残念。

 




何故か回っているように見える絵。




一階奥にある洞窟探検“鬼が島”のコーナーでは
鬼が島をイメージした迷路を楽しめる。

夏休みに訪れたのでお化け屋敷になっていて
最近はあまり無くなってしまった純日本のお化け屋敷を体験できました。(1人お化け屋敷)



 




二階には年代物の桃太郎コレクションが展示されている。

桃太郎を題材とした絵画も多くあります。

 

 

桃太郎コレクションがびっしり。

国民的ヒーローとして親しまれていた様子が伝わってくる。
現在でも桃太郎を知らない人はまずいないであろう。

明治期からは教科書にも登場しますが、
話は時代により多少違うようで、若返りの桃だったり
戦争を意識したりなど桃太郎話が存在するようです。


桃太郎の貴重な資料を展示していて興味深いですが、あまり興味のない人には向いてないかもしれません。

 

 

 

倉敷美観地区の夜景を見に散歩。

ゆらゆらと揺れる柳の枝が涼しげ。

人通りもまばらでゆっくりと景色を堪能でき大満足^^

くわしくはコチラ


帰り際にコンビニで夕飯を買いホテルへ。

 


ホテルは一人なのにやたら広い部屋。
何かの間違いではなかろうかと思いながらもテンションが上がって寝る。





 

大阪・京都編へ
つづく!! 

 

 

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