![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f0/45696e4ff28e9a142d792b9b3687106b.jpg)
値上げラッシュが起きている・・【【オイルショックの時と同じ悪いインフレが起きており、これからの家計は
真綿で首を絞められるようにゆっくり苦しくなる】と専門家は語る・・・
2022年は値上げラッシュの1年になりそうだ・・1月は小麦価格の値上がりでパンやパスタ-などの値上がりで、
2月から3月にかけて牛・豚・鶏など食肉価格の値上がりで、ハムやソーセイジの値上がりだ、冷凍食品の値上げ、
昨年から5度目のサラダ油の値上げが予定・4月にはついにウイスキ-まで値上げ品目入ります。
生活必需品が次々と値上げされていく【いつまで続くのか】【どこまで上がるのか】と疑心に思うが・・実は、
値上げラッシュが起きている背景を知れば知るほど悪い未来が予想され、今回は生活防衛のために、今起きている
値上げラッシュは3つの要因で起きている・・残念なのは日本がコントロ-ル出来ないグロ-バルな要因です。
まだ、オミクロン株が猛威を振るうさなかであり、【物不足】は、ワクチン接種と治療薬の承認で世界経済がようやく、
元に戻る方向に動き始めたことがきっかけで、昨年秋から、人々の外出が増え、消費意欲も増し世界で一気に需要が増え
同じタイミングで会社等に労働者が戻り生産拡大が始まったものの、商品が届くのは数か月のタイムラグが発生します。
つまりコロナ回復期に世界的に、先に需要品立ち上がり、商品の供給は遅れて立ち上がり、物不足が起きるのです。
今問題なのは世界的な農産物の価格上昇で、農業も20年21年と世界的に活動が抑えられ、畜産農家ではコロナ需要が減り
減産したうえ、飼料となる穀物の国際相場が値上がりし、生産コストが上がって価格上昇せざるを得ないのです。
次に,原油高についても状況は深刻で、世界的に石油の需要が頻拍しており、その原因は産油国側がなぜか増産に前向きでなく、
必要以上に石油供給を絞っており、おそらく理由は政治的なものであり。先進国は【量産してほし】と産油国に要請するも
増産に前向きではなく、公式な理由説明とは裏腹に,産油国全体が脱炭素の流れに反対だということだと思われている。
このまま先進国の思惑道理に進めば、2030年には世界の石油の使用量は半滅し、2050年には石油依存しなくてもよい
未来がやってくる・・そうなる前に、脱炭素の動きにたいして何だかの歯止めが必要だと産油国は考えるのは当然であり
もし産油国が今以上に足並みを揃えたならば、第3次オイルショックが起きてもおかしくない・・・
原油高は工場やオフイスの光熱費コストの上昇トプラスチックなどの石油製品の価格上昇という形で物価高に影響を及ぼす。
【円安】が値上げラッシュに追い打ちをかけている・・・次回につづく・・・span>