自国では中身のない進軍ラッパを吹きまくり、自国民を見捨てて外国にご奉仕とは・・・これいかに!・・
2月8日に来日のフイリッピンのマルコス大統領との会談席上でフイリッピンに対する年間2000億円を超える支援を
表明する方向で報じられ‥これを受けてネット中心に激しい批判の嵐が巻き起こった、それもそのはず、
国内ではエネルギ-や食料原料の世界的価格高騰で、電気、ガス料金、そして多くの物資が値上がりし多くの国民が
困窮しているのに対して、岸田政権はなんら有効な対策をするつもりもなく、中身のない進軍ラッパを吹き続けている。
防衛費増額、子供政策関連予算の倍増を大義名分として増税に踏み切ろうとし、高齢者の懐狙いの社会保険料を引き上げられる。
まるで自国民を見捨てて、外国に奉仕しますと言っているようにしかみえない、しかも5年間想定で総額1兆円以上である。
なぜ、年間2000億円以上のいきさつは、安部政権下の2017年に安部とドゥテルテ大統領首脳会談で今後5年間に1兆円の規模の
支援をのために国造りに対する官民を挙げた協力を着実に実施していくとの表明が端を発ししているようだ・・・
問題はココからである、安倍政権時代に表明したフイリッピン支援は5年間であり2022年までと考えれば、本年からの5年間と考えると、
世界的におこった新型コロナショックであり、ウクライナ紛争である。日本を取り巻く状況、直面している状況は大きく変わった日本国、
日本政府の岸田政権としては、状況の変化に応じて政策を変更して然るべきであるし、政策を柔軟に使い分けることこそ政治課家の役割り、
政権の役割ではないのか❔・・世界各国での食料高騰・生活費高騰ににも各国政府は様々な政策手段を用いて状況の変化を、
踏まえた対応をしようとしている・・・
日本はどうか❔岸田政権の柔軟性にかけ。状況の変化を言うのは口ばかりで政策的対応を伴っていない【検討使】と揶揄されたように・・
人の話は聞くが、決めることはしない、それが増税だけは【毅然として】決断する・・・中身が空っぽで、状況の変化に応じて、よりよい政策を
検討し、決定し、実行する能力、決断力に欠けているとしか言いようがない‥これまでやってきたからと言って、これから先もずっと妥当な
選択肢であるとは限らない、そうしたことが分からない岸田文雄!それが今回のフイリッピンへの年間2000億円という話につながっていく。
これだけ危機的な状況にあり、その状況も変化している中で、中身が空虚な政治家という、最悪と言っていい人材が総理として胡坐をかいている。
まったく、もって、コリャ~ダメダ・・・・-