ごく当たり前のこと、あるがままのことが素晴らしい、そんなことを私たちに気づかせてくれる・・
しかしながら、この当たり前のことが、なかなか出来ないのが私達だ・・
春には春の魅力があるように、老いには老いの魅力がある、その美しさに目を向けることなく、
ただ、過ぎ去ったものを懐かしむだけでは【今この瞬間】を・・・
楽しむことは出来なくなってしまう‥どんな一日も、意味ある一日で無駄な一日はありません・・
定年を寂しく感じる人も、年金不安の高まる中で、もっと働きたいと考えるお人もおられよう。
ただ、定年とは世間の理屈から解放される時間で、ある意味でいうなら・・
世界のすべてが自分の居場所・・そう思えないのは、自らがつくり出した不安が心を縛り付けて
いるからです、借り物の自分を捨て、あるがままの自分になって・・
身体を大きく伸ばし、ゆったりした心が・・ゆったりとした人生を創るのではないでしょか!
どんな老いにも意味があり、かけがえのない価値があるのです