暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

給付金バラマキの選挙対策❔

2023-04-20 14:56:02 | 暮らしの中で


異次元の少子化対策と繰り返す岸田文雄・・我が国の【社会経済を存立基盤を揺るがす待ったなしの課題】だと、
息巻くが、行き当たりばったりの選挙対策で私たちの社会保障を脅かそうとしている・・・
【少子化の対策の叩き台】は・・・・・
1・・・児童手当の所得制度撤廃・・支給期間を高校卒業まで延長・・2・・出産費用の補助拡大・・公的保険の適用を検討
3・・・大学生などへの給付型奨学金の対象拡大・・・4・・・男女とも育児休業給付を10割支給
5・・・保育士の増員などが柱となっているが、いずれも効果は薄いとの指摘が出ている・・・・

岸田文雄の異次元の少子化対策は総花的でピンポイントの政策は全くなく、効果のある政策をを打ち出すと、恩恵が及び
他の層からは不公平だと不満が高まる・・それは選挙にマイナスに働く、今回の岸田政権の政策は本来的な少子化対策でなく、
出数倍増化につながらなくても幅広く給付金をばら撒こうという選挙対策と言っていいでしょう・・・
社会保障問題に取り組んできた・・・・(自民党中堅議員)の話はそれを裏づけている・・・

岸田政権の支持率は女性や若い世代でとくに低く、子育て政策をアピ-ルすることで女性からの支持率をテコいれしょうとしている、
少子化対策予算の倍増を言い出したのも、女性層に評判が悪い防衛費増額のイメ-ジを薄める狙いである。
少子化対策予算の倍増には少なくとも年5兆円の新たな財源が必要になるが、政府の方針で、少子化の財源は消費税で賄うことに
なっている・・歳出拡大に厳しい目を向ける財務省が岸田本人に児童手当増額など選挙向けのバラマキを認めたのは、選挙後
に必ず消費税率引き上げの議論を進めるという暗黙の了解があるからです・・(自民党中堅議員の談話)
少子化対策とは、岸田政権と財務省が手を組んだ国民騙し討ち増税の口実でもある・・・・

岸田文雄が「政治の師」と仰ぐ池田勇人はかって、【貧乏人は麦を食え】と放言したが、岸田文雄は少子化対策に・・
高齢者社会保険料増・年金支給減・・消費増税で高齢者は【コメも麦も食うな】といっているに等しい・・・


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暮らしのなかで

2023-04-20 04:03:53 | 暮らしの中で


23年の食品値上げが2万品目を突破・・秋には3万品目に達するの見方・・・・

帝国デ-タバンクが主要な食品企業195社の発表をまとめたところ、判明した今年の値上げする
食品は2万3品目に上ったたということで、値上げ率は平均15%となっています。
去年は2万品目を超えたのは7月、今年は3ケ月早いペ-スで、5月は793品目・・・
6月は2859品目の値上げが予定されていて、不作が続く海藻のお茶漬けやカップめんなど値上げ、
帝国バンクは、早ければこの秋にも年内累計3万品目の値上げが判明する可能性あると分析している。

健康保険法改正・・・75歳以上保険料引き上げ・「出産育児一時金」として・・・
一定以上の収入がある75歳以上の医療保険料引き上げを盛り込んだ健康保険法の改正案が19日の
参院本会議で審議【前世代型改革】の一環で、75歳以上の高齢者の約4割に当たる・・
24年度は年金年収入年211万円に搾り、25年度は年金収入が年153万円を超える人が負担増となる・・・
年金収入捻200万円の場合、年間の保険料は3900円増で年間9万700円となる・・
改正案では、75歳以上の後期高齢者について、収入に応じて保険料をひきあげるとともに・・
年間上限額を66万円から80万円に見直す・・・
出産育児一時金の財源を後期高齢者が一部負担する仕組みも導入する・・・

6月からのわずかな年金増額も、手元に残らず政府に吸い上げられ、【異次元の少子財源】にも
わずかな年金から自腹を切らなければならない事態に、どうすりゃいいんだい!・・・❔❔


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