暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

住宅ローンは変動?・固定型?

2025-02-06 04:21:38 | 暮らしの中で

先月、日本銀行は政策金利を17年振りの水準となる0.5%程度に引き上げた・・今回の利上げ決定で私たちの生活にどのような影響があるのか?
トランプ氏の大統領就任の影響が大きい・・もしトランプ氏が就任直後に強硬な対日政策を示すようであれば日銀は利上げを見送っていただろう。
だが、実際は就任して1週間を経っても世界経済に大きな混乱はなく、これを見て日銀は利上げに踏み切ったのだろう。



主に2つある・・1つは普通預金の金利引き上げだ。日銀の記者会見が終わった直後、日本の最大手銀行である三菱UFJ銀行が普通預金の金利を
引き上げ゜、これにみずほ銀行、三井住友銀行のメガバンク金利引き上げを発表し、我々にとってプラスの影響がある・・
2つ目は住宅ローン金利の上昇だ、住宅ローン変動金利は各銀行が定める短期プライムレートに従って上がっていくのだが、今年の3月から
引き上げることを各大手銀行が発表している・・変動金利で借りている人は毎月の返済額が上がる可能性がある。



金利が大きく上昇した場合、住宅ローンは変動から固定型に変更した方がいいのか?・・・現在固定型は(30年固定だと)2%程度が多いが、
変動がこの水準を超える状況はまだ来ないだろう金利に左右されることなく固定してライフプランを設計したいという選択も理解できるが、
一方で、金利の予測は難しく想定外なこともあり得るため今後の金利上昇が心配な方は固定金利を選択し安心することも正しい判断です。

日銀は前年比でプラス2%緯度物価が成長し、賃金も伸びていくという目標を掲げているため、今の0.5%政策金利はまだ低い・・
アナリストの間では、【2026年3月末頃までに政策金利が1.0%くらい迄あがるのでは】という分析もある。地政学リスクといわれる戦争
新型ウイルスの流行などドラスティックなことが起きて一気に経済環境が変わった場合、利下げになる可能性もある・・・・



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国立天文台・祝日法適用 | トップ | 働くほど損をする »
最新の画像もっと見る

暮らしの中で」カテゴリの最新記事