暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

医療費の節約

2024-01-22 04:23:33 | 暮らしの中で


通院時間帯で変わる診療費に注意…大病院受診時の【設定療養費】…加算を避ける【かかりつけ医】の活用・・

人生100年時代を生き抜くためには、賢く医療費の支出を抑える必要がある・・体調が不安や変化があって病院に行くとき、
その【かかり方】を見直すだけで医療費の負担を抑えられる可能性がある…まず、知っておきたいのが、病院に行く時間に
よって負担が変わることだ…営業時間外の早朝や夜、深夜や休日に受診すると診療費が割り増しになります。

営業時間外の夜18時以降や朝8時以前の早朝に病院に行くと、【時間外加算】として初診で850円(3割負担で255円)・・
休日に行くと【休日加算】として2500円(同750円)22〜6時は深夜加算として4800円(同1410円)かかります。
注意したいのが、よる19時まで受け付ける医療機関でも18時以降は割増料金を取られるケースがあるということです。
急を要する場合以外は、診療日の平日8時から18時までに受診することが余計な医療費を減らす第一歩となる・・・

初診と再診で費用が大きく異なる仕組みもある・・病院に行くとき必ずかかるお金として、初回時の【初診料】と2度目の
【再診料】がある…最初に受診してから時間をあけて再び同じ病院に行くケースは特に注意が必要である。
医療ガバナンス理事長・上昌広氏が語る・・・・・
病院によって異なりますが、同じ症状でも初回の受診から1〜3:ケ月以上の一定期間をあけて再診した際、初診扱いとなり、
再初診療をとられることもあります・・・・初診料は2880円(3割負担で864円)で、再診料の730円(同219円)の4倍近い,
持病があるなど通院期間が長くなる場合は、間隔を開けずに定期的に通院することです。

持病と違う異変が生じ、大病院で検査など望む患者は少なくなく、何も用意せずに行くのと、準備をしていくのとでは、大きな差が
つき、200床以上有する大病院の場合は紹介状を持っていないと、【設定療養費】という特別料金が加算されます・・・
2022年10月の診療報酬改定で、従来の5000円から7000円以上、再診は2500円以上が3000円(消費税別)以上に引き上げられました・・・
「設定療養費は保険適用外で全額自費」となります・・・・高額支払いを避けるには、「かかりつけ医」を活用しましょう。

複数の疾患を抱える高齢者は、病院をはしご受診して医療費がかさむケースは目立ちますが、月額の生活習慣病管理料は・・・
5700円から7200円かかりますが、【3割負担で1710円ー2100円】かかりつけ医にまとめて生活習慣病の管理をして
もらうほうが結果的に安くなるケースもあるのです・・・・医療費もばかにならず、ちりも積もれば❔で、よく考えましょう。




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