安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

本当に恐れるべきはコロナだったのか。。。。

2020-05-27 09:57:45 | 政治
日本でコロナウイルスがほぼ沈静化しつつあり、勿論、秋以降の二次感染リスクはあるであろうと思いますが
コロナウイルスが落ち着いてきて初めて国民の側も冷静になりつつあります
まだ、コロナが怖いコロナが怖いと、怯えている方も多いと思いますが
私は、本当に恐れるべきは果たしてコロナウイルスであったのか?と、
国民はそれを冷静になって考えるべきだと思っています

各種の外食産業は今回のコロナウイルス問題で壊滅的な被害を受けたところが少なくありません
緊急事態宣言が解除されてホッとしている方も多かろうと思いますが
三密を避ける、ということが呪文や呪いのように国民の側にすり込まれているため
大勢のお客さんで賑わう店舗については、人は敬遠する傾向が出てきているのではないでしょうか?
店舗経営においては、経営効率から考えても、大勢のお客様が店内に入らなければ
採算性が非常に悪くなります。。。もちろん
売上が落ちればそのぶん仕入れ代金は割高になり、従業員の数も多すぎるという話になってきます
固定費は変わらないのに売上と利益率が落ちる。。。この悪循環は、コロナ問題が続く限りついてまわります

もちろん、壊滅的な影響があるのは外食産業だけではありません
今はインフラ企業。。。JRなどの企業ですね
こうした交通インフラ企業も、公的資金の投入がなければ経営が成り立たなくなりつつある
というような話も聞かれます
実際、ゴールデンウイーク時のJRの乗車率を政府の指導の下、意図的に0%にした
などという話も聞かれますが、乗客がいなければJRでも航空各社でも
経営が成り立つわけはないのです
これ、いったいどうするんでしょうか?

冷静になって考えてみれば、コロナウイルスの致死率から考えても
本当に注意すべきは高齢者、基礎疾患を持つ人、これらの方のはずで
普通の健常者はインフルエンザと同様の対応で十分だったと、私は思うのです
特に、10代の若者は罹患率が非常に低い上に
他者へウイルスを飛散させるリスクが極めて低く、感染爆発はほとんど起きないこともわかっています
学校の全面閉鎖は本当に必要なのか?ここが問われるべきでしょう
たとえ自粛警察の皆さんから集中砲火を受けようと、言うべきことは言わねばならない
私はそういう気持ちです

本当に恐るべきはコロナウイルスですか?
本当に恐るべきは、私たち自身の恐怖心。。。ではありませんか?
まだ、本当には分かっていない方が多いと思いますが
過度のウイルス恐怖症によって、まだまだ経済が萎縮し続けることが考えられます
コロナ感染が再発し始めた時に、同じように巣ごもりして穴ぐら生活を続けますか?
恐慌とは、恐ることから始まると言われます
人間は起きてもいないことに怯え、過度に反応することでパニックを起こします
この恐怖心こそが、今、国民が本当に克服しなければならない
心の病だと。。。私はそう思います

もっと積極的に、恐れないで外へ出ましょう
コメント
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