安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

ヒラリー逮捕?

2021-03-07 15:40:37 | 政治
この記事の裏取りは全く出来ていません
まったくのデマである可能性も含めて、自己責任でお願いします

今日はリアル・ロウ・ニュースの”この”記事から翻訳です
記事にしても、匿名の情報源が元なので、真相を確かめる術はないと思います

(以下、翻訳文です)
ネイビーシールズ(海軍の部隊)がヒラリー・クリントンを逮捕


ドナルド・トランプに忠誠を誓うアメリカ軍のネイビー・シールズがニューヨーク州チャパクアのヒラリー・クリントンの邸宅を襲撃し、政府資産の破壊と敵対勢力への幇助および扇動をした反逆の罪で逮捕した、とリアル・ロウ・ニュースは聴取しました。

トランプの消息筋によると、トランプが米国特殊作戦部隊のヒュー・W・ハワード海軍少将に話しかけ、クリントンの国務省時代までさかのぼる犯罪の証拠の「巨大な山」を彼に与えたわずか数時間後の、火曜日の夜に逮捕は起こりました。伝えられるところによると、証拠には、2016年の大統領選挙の前にクリントンが漂白した何千もの、これまでに見たことのない数の電子メールと、全国の共和党議員を暗殺する計画に彼女が関係していることを充分に示す文書が含まれています。

証拠は非常に説得力のあるものであったので、クリントンが何年も前に逮捕されていなかったことがハワード少将には信じ難いことであった、と我々の情報筋は付け加えました。

「トランプはホワイトハウスに足を踏み入れてからというもの、彼女と残りのディープステート陰謀組織を捕まえたいと思ってきました。彼が本体を掘り起こすのに何年もかかりました。軍事的支援を受けて後、彼は信号を青にしました。 トランプのチームは、より適切な言葉がないため、クリントンを長いあいだ監視しており、火曜日の夜は彼女がいつも一人でいることを知っていました。シールズが彼女を捕まえたのはまさにその時でした。」と情報筋は言いました。

暗闇にまぎれ、海軍特殊作戦部隊3からの分遣隊8名が、午前2時を少し過ぎた頃、チャパクアのクリントン邸宅に侵入しました。不思議なことに、クリントンの2人のシークレットサービスは、通常敷地内のゲストハウスに住んでいるはずなのですが、その朝は不在でした。シールズは本館を制圧し、寝室のドアを静かに破り、そこで化粧鏡の前でスピーチのリハーサルをするために起きていた彼女を発見しました。彼女の口をテープでふさぎ顔を黒布で覆う前に、彼女の首には麻酔銃が当てられた、と情報筋は言いました。

シールズはまた、いくつかのラップトップと書類の束を押収しました。

「彼らが彼女をどこに連れ去ったのか私は知りません、トランプだけが知っているのでしょう。しかし、これはトランプと軍が陰謀組織を取り締まり始めた証拠です。彼の予想よりも長くかかり、彼が望むより長くかかりました、しかし決して遅いということではありません。トランプはアメリカにとって正しいことを行っています。」と情報筋は述べました。

トランプはまもなく彼女をグアンタナモ湾(グアンタナモ刑務所)に送り、アメリカとアメリカ国民に対する彼女の犯罪の軍事裁判に出席する予定です。私たちの情報筋によると、GITMO(グアンタナモ湾収容キャンプ)は海兵隊と米海軍によって運営されており、そのどちらもジョー・バイデンを見放し、代わりに、数十年にもわたって国を腐敗に覆い隠してきた闇の勢力を、トランプが打ち破るための手助けをすることを約束しました。
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斎藤幸平「人新世の資本論」を読む

2021-03-07 12:49:50 | 政治
結論から言うと、時間がない人は、お金と時間の無駄になるので、この本を読むことはお勧めしません

ただ私は、この本がベストセラーになっているとのことなので、この本の著者が「どのような思考パターンを持っているのか?」ということと、この本に共感する人が、「この本の何に共感するのか?」に興味があったのです。
この本の結論の一つとして、著者はこのように書いています

「資本主義による収奪の対象は周辺部の労働力だけでなく、地球環境なのだ。資源、エネルギー、食料も先進国との「不等価交換」によって、グローバル・サウスから奪われていくのである。人間を資本蓄積のための道具として扱う資本主義は、自然もまた単なる略奪の対象とみなす。このことが本書の基本的主張のひとつをなす。」(下線・強調はふきあえずによる)

この著者の言うグローバル・サウスとはグローバル・ノースの反意語で、経済的に遅れている地域のことを指します。その前後には、延々と地球環境が経済発展によってどれほど破壊されていたのかを示す資料が山のように添付されており、著者の並々ならぬ力の入れ具合が読み取れます

ただ、私が前述の文章のなかで、なぜあえて下線部分を引いたかのか?というと、そこに斉藤さんの根本的な刷り込みや思い込みがあり、議論の歪みが生じていると思うからです。原因は資本主義ではなく、個別の企業や個人であり、開発や建設に関わった人たちですよ。ですから、資本主義そのものを否定する根拠など、まったくないと思いますね。ここに論理のすり替えがあると思います

例えば、パーム油の生産地の問題として、マレーシアの熱帯雨林地方の環境破壊を上げていますが、それらはそもそも、現地の人たちの合意がまったくなければ、成り立たないものですよ。彼ら現地の人々も豊かな生活に憧れており、生活の糧としてパーム椰子の生産を始めたのではないですか?責任を資本家にすべて押し付け、自らは被害者面する、これはまさにマルクスの被害妄想経済学そのものですね。

まあこれを言っては身も蓋もないが、まず本書は地球温暖化問題によって、先進国、資本主義は利益至上主義でCO2を排出することを制限できず、地球環境を破壊し尽くしている、と主張するが、地球温暖化問題とCO2の関連性は単に学説の一つに過ぎず、シロクマの数の減少(実際にはシロクマの個体数は増えている)や海面上昇(海面上昇によって陸地が消えるとされたツバルの海面上昇には全く変化がない)なども上げているが、これらが本当に根拠のあるものかどうかの検証はなされていません。

私はむしろ、環境破壊を言うなら、現地民への教育をきちんと行うべきだと思うし、経済発展と環境を守る意識の醸成を行うべきで、資本主義をいたずらに攻撃する必要など、これっぽっちもないと思います。

まあ、まだ本書の先は長いので、ぼちぼちと行きます

それではまた
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