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違和感

2023-10-10 02:38:04 | 政治
私には、今回のハマスによるイスラエル攻撃について、どうにもぬぐえない、ある ”違和感” があります
それをここで皆さんと共有したいと思います

回りくどいことは抜きにして、結論から申し上げます
今回のハマスのイスラエル攻撃。。。。本当はイスラエル版9.11作戦なのではないか?
と、感じているのです。。。これは前々回の日記を書いている時に、すでに「違和感」としてわずかに感じていたんですね
今回のハマスの攻撃。。。本当にイスラエルは気がついていなかったのか?。。。イスラエルは本当に防ぐことはできなかったのか?
このことについて、皆さんはどう思われますか?

真実は分かりません。。。しかしながら、私には、世界最強と言われるイスラエルの諜報部モサドが
これほど大規模な攻撃の予兆を知らなかったとは、とても思えないのですよ。。。。
本当は、ハマスやヒズボラ、そしてその奥にいるレバノンやイランに対する報復攻撃を正当化するために
””わざと””、攻撃をさせたのではないのか?
この違和感が、どうしてもどうしてもぬぐえないのです

色々調べていくうちに判明したのは、実は、ハマスやヒズボラといった実行部隊。。。武装組織の中には
たくさんのモサド諜報員が、重要メンバーの中に潜入していることは確かだ、という事です
彼ら潜入工作員たちが手引きし、””わざと””攻撃を演出したのであれば、すべてのつじつまが合うのです
実際問題、ハマスがこれほど大量のロケット砲を入手したルートにも、専門家からは疑問が出ています
今回は、イスラエル南部のガザ地区に大量の武器弾薬が、はるばるウクライナから流れてきた。。。。という事らしいのですが
ガザ地区は、パレスチナのヨルダン川西岸地区とは隔絶されており、イスラエル領土を通らないルートは
わずかなエジプトルートか、もしくは海洋ルートしかありません
警戒の厳しいそれらの陸路ルートや海洋ルートを、はるばるウクライナから運んでこれるものなのでしょうか?

もし、今回のハマスの大規模攻撃が、イスラエル諜報部による自作自演だったとしたならば
その動機は何なのか?ということが問われるわけですが
それはやはり、イラン、ヨルダン、レバノンといった敵対国、テログループへの「報復攻撃を正当化する目的」以外には考えられません
実際、イスラエルはハマスに対して「法律に基づく戦争」を宣言したわけですが
イスラエル側は、すでにアメリカをはじめ数多くの国から「お墨付き」を貰って、国際世論を味方につけているわけです
このタイミングでこの大規模攻撃。。。。イランの核開発がほぼ実用化に近づいているという現実
イランの核保有が間近となって、それに対抗する理由から、サウジアラビアがアメリカに対し、核の実用化を求めています
つまり、サウジは「イランが核武装するならサウジも核武装の必要がある」と認識しているわけで
実際にサウジのサルマン皇太子が、そのような発言をしています
つまり、このまま放っておいたならば、イスラエルの周囲に、イラン、サウジと、二カ国の核保有国ができるわけで
イスラエルの安全保障上、極めて許しがたいと見ていたとしても、これは無理からぬことでしょう

実際、今回のことで、ガザ地区はイスラエル領土になる可能性が高く
大規模戦争を招いてしまったアラブ側は、実は厳しい状況に陥る可能性もあります
ヨルダンの水源地なども、武装組織への報復攻撃によってイスラエルに占拠される可能性もある。。。とも言われています

実は、ニュースで見ているだけではなく、隠された真実があるのかもしれません
それは今後の中東情勢によって、推測できるかもしれませんね

それではまた
コメント
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