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前回の日記を今日読んでみて

2023-10-12 23:03:20 | 政治
今日、昨日の日記を読み返していまして、まあ、自分で書いていて意味不明な内容だったと思います
ただ、私が昨日お話しした霊的妄想話の舞台は、おそらくはシュメール文明の時代のものであろうと思います
シュメールは、やはり中東砂漠地域において、紀元前3千年以上の昔に、今のイラク周辺に栄えたと言われる文明で
アヌと呼ばれた最高神(天空神)やエンリル、エンキといった、神話の神々が登場する時代をシュメール文明と言います

私がなぜこのような話をしているかと言いますと、この中東地域には、多くの神々が降りられ、霊的磁場を作ってきた歴史があり
アブラハムの三兄弟と言われる、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教も、元はその根本神を唯一の至高神とする兄弟宗教だからです
今、巷の識者や評論家などの話を総合して検討しても、「歴史をどこまでさかのぼるか?」によって、イスラエルの立ち位置は変わってきます
アブラハムの兄弟宗教が、なぜ兄弟であるのか?そのへんを紐解いていかない限り、本質というものは中々見えないものであろうと思います
ですから、ユダヤ教の生まれるそれ以前の歴史にも、少々、焦点を当ててみたわけです

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、アブラハムの3宗教(兄弟)と言われていると述べました
ユダヤの聖典(旧約)は、元はアブラハムを始祖とするユダヤ人に伝わるものでしたが、キリスト教においても、モーゼ五書を旧約と呼び
イスラム教においても、モーゼ五書はコーランに次いで尊い聖典であり、アブラハムはユダヤ教と同じくすべてのアラブ人の始祖とされています
つまり、ユダヤ人とアラブ人は系譜上、同一の始祖(アブラハム)を持つ兄弟だと言われているのです
旧約によるとアブラハムは、バベルの塔とノアの箱舟の神話ののち、カナン(ヨルダン川西岸の地域、つまり今のイスラエル)へと移り住みます

アブラハムは神からこのような啓示を受け、カナンの地へ旅立ちます
「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。
あなたの名は祝福となる。
あなたを祝福する者を私は祝福し、あなたを呪う者を私は呪う。
地上の全ての民族は、あなたによって祝福される。」 創世記より一部抜粋

そして、アブラハムがヨルダン川の東岸(いまのイスラエルの東、ヨルダン付近)についたとき、もう一度神から啓示が下ります
「さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。
私は、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。」 創世記より一部抜粋

これが、アブラハムを始祖とするユダヤ人の「初めてのイスラエル(カナン)入植の物語」です

こうしたことはですね、敬虔なユダヤ教徒なら誰でもご存じでしょうし、モーゼ五書(トーラー)を読み込んでいるキリスト教徒もまた
アブラハムのカナン入植については、よく理解しており、モーゼの出エジプト記と合わせて、イスラエルの国の成り立ちに理解を示すわけです
ここは、聖書をよく理解しない日本人には極めて理解困難な部分であろうと思います
カナンの地というのは、つまりユダヤ人の心の聖地であるわけです


ここまで読んでこられた方には、もしかするとお気づきの方がいらっしゃるかもしれません
このモーゼ五書の創世記の神の言葉の中にはこうあります
「あなたを祝福するものを私は祝福する」「この地全部を永久にあなたとあなたの子孫に与えよう」
つまりですね、この言葉からすると、アブラハムを信じるものはすべて神の祝福を受けるものであり
アブラハムの子孫はこの地(カナン)を与えられた者たち。。。ということなんです
つまり何を言いたいかというとですね。。。。イスラム教徒もまた、神の祝福を受け、神からこの地(カナン)を与えられたもの
という意味になるのですよ、ええ

つまり、このアブラハムの三兄弟の仲違いは、もともとユダヤ教徒が、キリスト教徒やイスラム教徒たちに対し
”同じ神の祝福を受ける民として認めていない”ことから始まっているのです
つまり、「先にあった宗教であるユダヤ教のラビ(教師)たちが、あとから来たキリスト教やイスラム教を認めていない」
ということです
これですね、つい2000年前にもこういうことがあったのですよ
ユダヤ教徒のラビ(教師)たちは、イエスを迫害しましたね。。。アブラハムの祝福を受けたイエスを神の子だと認めなかった
残念ながらですね、神の祝福を受けたイエスを迫害することで、当時のユダヤ教徒はもしかすると、神の祝福を失った可能性があるのです
そして、イエスが十字架にかかったその数十年後には、ユダヤの民は、カナンの地を追われ、世界に散らばっていきました
なんだか皮肉なことに見えるのですよね。。。。これが、私の思う「ユダヤ人の集団カルマ」です

私は思うのですが、神の祝福を受ける者は、神の愛を独占し、他を排斥してはいけないのではないでしょうか?
特に、神から祝福を受け、神の言葉を預かる預言者を迫害することは、これは神そのものを迫害したことになるのだと思うのです
私は、ユダヤの民がイスラエルを建国することについては、ある意味、神を慕い敬う心の表れだとして、尊いものだと思います
しかし、同じく神を信じ、神の祝福を受けている他民族を排斥し、無慈悲に殺したり追い出すようなことをするのは
やはりこれは2000年前と同じことを繰り返しているように見えるのです
イスラム教徒たちは、おなじくアブラハムを始祖として慕い、尊敬しています。。。これをこそ、ユダヤ教徒は広い心で受け止めるべきなのです
私はそのように思います

今日はそのようなことを書いてみました。。。それではまたお会いしましょう
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最高にバランスの取れた中東情勢解説

2023-10-12 03:04:40 | 政治
これを拝見していてうなりました。。。。ものすごくバランスが照れて、偏りがない内容だと思います
是非ご覧ください


最近、中東のメディアやロシアメディア、そしてUNZレビューなど、様々なところを読み歩いているわけですが
どうも西側メディアというのは信用がおけなくて、辟易としてしまいます。。。。要するに、「嘘つき」が酷すぎるんですね
このTruth Z において、城取良太さんが解説していた中で、大川総裁の見解が大変参考になりました
特に、旧約聖書を深く読み込んでいるユダヤ教徒の中に、「ハルマゲドン」の記述が深く深層心理の中に刻まれている、という部分
正直、身震いがしました。。。本物の宗教家の慧眼は凄いと、率直に感じます

突然、突拍子もない事を言うのですが、少々お許し願いたい。。。今日は私の妄想話なので、興味のない方はここで回れ右してください
この中東という地域は、霊的な磁場という意味では、大変古い歴史があります
数多くの預言者(神の言葉を預かるという意味で、当て物をする予言者とは別物)が、モーゼより古くからこの地に数多く現れ
信仰の磁場を作ってきた歴史があります
ですが、実際にはそれ以前から。。。おそらくは5千年以上前から、高度な文明はあったはずで
遺跡や埋蔵物など、様々なものから推測していくと、この地には、おそらく宇宙からの来訪者が数多く飛来していたはずです
この中東地域には、どうやらレプティリアン(レプタリアン)と呼ばれる「爬虫類型」の宇宙人たちが数多く飛来していた可能性があり
彼らは獰猛残忍な性格から、地球人に恐れられていたはずです

ここでトンデモ話で大変恐縮なので、以下の話は大ボラ話として、笑い話として聞き流してください(笑)
以前、ある知人の過去世が霊視で見えた時、この中東で生まれていた時の過去世の様子が、一瞬見えたことがありました
彼女(女性です)は当時、この中東地域の一部を治める人物で、特別な姿、とくに当時の王族のような姿をしていました
その彼女は左手の中指に金属製(シルバー)の指輪をしており、その指輪を、砂漠の中で天にかざす姿が見え
その後、天から光の柱が降りてきて、彼女は吸い上げられました
その後は何か金属製の無機質な通路の中を、小さな小人のような宇宙人(多分グレイだと思われる)に案内され奥へ進み
檻の中に何人もの裸の人間が閉じ込められているのが見えました。。。その顔はまさに髭を生やしたアラブ民族系の人間でした
今もその人物の顔は思いうかべる事ができるのですが、なんとも切ない表情でしたね
まあ、そういうシーンが見えたことがありました

私は思うのですが。。。これは私の推測でしかなく、現代科学から見れば突拍子もなく、何の根拠もないわけですが
この中東の地には、当時レプタリアン系の宇宙人が沢山飛来してきたことにより
その後、彼らレプタリアンはこの地に魂として生まれ変わり、一部のユダヤ系の魂群として生まれ変わったのではないでしょうか?
科学技術の発達した星から来た彼らは、少々獰猛ではありますが、優秀な魂でもあったわけで、頭も良かったわけです
その後に書かれた旧約聖書の言葉の中には、非常に「裁きの神・妬みの神」的な面が見受けられるのですが
レプタリアン。。。それが彼らの特有の民族神。。。砂漠の神の側面として残った。。。と考えれば
旧約聖書に「愛の神」の側面と、「裁きの神・妬みの神」の側面の、両方があることの理由に説明がつきます

彼らレプタリアン系の魂には、基本的に「力こそ正義」という信仰があります
魂の傾向性として、「勝った者が正義」と考える傾向は、今のアメリカのユダヤ系の人々にも、イスラエルの指導者の傾向にも見受けられます
今、彼らの「力による正義」が成就するかどうか。。。
地球は愛の星です。。。彼らはこの地球に「愛」を学びに来ているということをうかがっています
この地球では、イエスの説く隣人愛や仏陀の説く慈悲の心こそ、一番尊いとされています
これから地球はどうなっていくのか?
宇宙の中で輝ける愛の星として残ることができるのか?

たまには地球を離れ、宇宙と地球のかかわりについて、思いを馳せてみました
それではまた
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