0205
2008-02-05 | 想い
二十四節気の立春を過ぎ、暦の上では春へのカウントダウンが始まったようです。
何年か前まで、暦を気にした生活なんてしていませんでした。
しかし、こうして先人の刻んだ時を意識するようになってみると、ただ漠然と時を過ごすよりも、来る季節に対するワクワク感が膨らむように感じます。
スーパーへ向かう道の途中に、桜の木があります。
花の咲く時分にしか意識することのなかった木でしたが、ふと見ればもう蕾がちゃんとついていて、花咲くその日に向けて準備段階に入っていました。
これからの蕾の変化を観察するという、買い物に行く道すがらの楽しみを見つけました。