福 風

心にとまった物や想いを集めて。穏やかな風が吹きますように。

新作スナック食べてみました

2008-02-25 | 暮らし向き




フランスパン工房

都市部の方にはもう珍しくないかもしれませんが、先日初めてコンビニで購入しました。
好評のため売り切れとなって生産が追いつかないと聞いていた話題のお菓子だったので、実際に手に取ったときにはかなり嬉しかったです。
シュガーバター味・うすしおバター味の両方買いました。

ラスクをもっと薄く、ポテトチップス状にしたような形をしています。
シュガーバター味は、ラスクのシナモンなし版です。ラスクよりもバターの風味が香ってきます。おやつとしてはこちらがおすすめ。
もうひとつのうすしおバター味は、塩味がしっかり効いていて、お酒・ワインのおつまみによさそうです。HPにもありますが、サラダのトッピングとして使うのもいいですね。スープのクルトン代わりにするとか。

今日この記事を書く時におやつカンパニーのHPをみたら、中国・四国・九州地区は2月18日から発売されていたそうですが、早速販売休止だそうです。
やっぱり人気商品なのですね。滑り込みセーフで食べることが出来てよかったぁ~^ ^v



 


作ってはみたものの

2008-02-25 | 暮らし向き


年に数回、無性に手作り餃子が食べたくなる。

ただ私の場合、食べたいと思ったときに作るかといったらそうではなくて、気力体力共にそろった状態のときでないと作れない。
食べたいと思ったのは一週間以上前だったが、行動に移したのは夕べ。
(余談ですが、今、ニラの値段って上ってるんですよね。158円もしてビックリ!)

粉に湯を入れこねること数分。この段階で体力ゲージがガクンと低下。
その後、材料を全部みじん切りにして具を作る。ここでもさらにゲージが低下。
それでも、パリッとした香ばしい餃子を食べるために頑張って力を振り絞り、最後の焼きに入る。

さて、そろそろ焼きあがりと、喜んでいたのもつかの間。
皮がモッチリ膨れ上がってお隣同士で仲良く合体している。
それだけならまだしも、フライパンと接している面がうまく剥がれない。

皿の上には皮からはみ出した具が寒そうにむき出しになり、悲しい光景となってしまった。
最初から茹でて、水餃子にしとけばよかったぁ・・・。








SONGS 甲斐よしひろ

2008-02-22 | テレビ




NHK SONGS  

甲斐さんの回を観ました。久しぶりに聴いた甲斐さんの声。
甲斐さんと言えば甲斐バンド。私の青春の1ページ(言い回しが古臭い?苦笑)にしっかりと刻まれています。

初めて甲斐バンドを聴いたのは大学のとき。当時お付き合いしていた彼が甲斐バンドが好きだった影響でした。もうその頃にはもっと派手なバンドだったり、アイドルが流行っていたのですが、よく流していたのは甲斐バンドでした。

SONGSでは、甲斐バンド解散後のKAI FIVEの曲『風の中の火のように』が歌われました。当時、この新しいバンド名にこれってどうなん?と疑問を持ったものでしたが、久しぶりに曲を聴いたら、ええなぁと思いました。特に『傷あとがうみはじめ 一人じゃいられない』ってとこの歌詞がよかった。

という具合で、久しぶりに甲斐バンドの曲をいろいろ検索して視聴しました。
いい曲いっぱいありますが、マイベスト5に入る1曲はこれ。セツナク、キュンとなる別れ歌です。

『レイニー・ドライブ』   






盗作について

2008-02-22 | 想い


ニュースをみていると、弁護士が題材の話の盗作疑惑のことをいっていた。
たしか、以前にも漫画家とシンガーソングライターの間で盗作について争われていたように思う。以前から考えていたことなのだけれど、こういうことで争うのって、悲しいことだなぁと思う。

個々の考えを持った別々の人間が、同じ事を想い表現したことが、たまたま同じ内容だったということなのだろうに、何故争うのだろう。同じことを感じた人がいたんだ!という悦びには、どうして繋がらないのだろう。
やっぱり金銭・ビジネスが絡むと仕方ないんだろうか。

そもそも、人間が文字や言葉を持つようになってから現在まで、先人から受け継がれてきた漢字や言葉、文章は財産であると同時に、現代に生きる私達も、その時代時代の生きた言葉を日々作りながらも、あらゆる言葉を、表現方法を使い続けている。
『今日のブログは、なかなかいい具合に書けた!』と喜色満面でいても、きっとどこかの誰かも同じようなことを書いているに違いない(と思う)。

昔の人が現代のこの争いを知ったら、どう思うだろう。
「アンタ方のやっていることは盗作だ!」なんて野暮なこと、昔の人は絶対言わないだろうな。