木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

可愛い双子の冬芽 カエデの仲間

2019-02-06 08:01:06 | 木曽Now
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今日の散歩は
カエデの仲間の
冬芽を見つけて
写真を撮ろう!
と言う目標で
歩いた。


カエデの仲間の特徴は
葉が対生
すなわち枝の同じ所から
対になるように
生えていることだ。


と言うことは
冬芽も対(つい)に
なっている。

(オオモミジ)

枝のてっぺんの冬芽は
双子のように可愛く
並んでいる。

(オオモミジ)

枝の途中の冬芽は
同じところから
左右に角のように
出ている。

(ウリハダカエデ)





小さい双子の冬芽を
探しながら歩くのは
至難の業だ。

(ウリカエデ)

ついつい立ち止まって
枝を引き寄せ
老眼の目で確認する。


散歩は遅々として
進まないことになる。

(ハウチワカエデ)

去年の春
カエデの花が
咲いていた場所では
名前が分かるが
偶然見つけた
カエデの冬芽は
樹皮や冬芽図鑑で
検索した。

(ハウチワカエデ)

間違っているか
あっているかは
今春花が咲いた時に
確認するしかない。


街中の公園でも
イロハモミジなどが
植わっているので
機会があったら
可愛い双子の
春を待つ姿を
見つけてください。