ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

夫の写真

2020-12-06 15:36:10 | 
毎年、この時期になると、年賀状に使う写真を見繕うために
今年1年に撮った写真を見返すのですが
その際、夫の親戚にもらった、白黒の古い写真も一緒に見ました。

夫の親戚が集まったときに撮られた写真で
小学校低学年の頃の夫も写っていました。
最前列で、年の近い従弟とじゃれあっていたようで、
今と同じ、楽しくて仕方ない、いたずらっぽい笑いでいっぱいになっていて
ああ、この人は、子どもの頃からこういう笑い方をする人なんだなと思いました。

私はちょっと思い上がっていて
夫が心から楽しそうに、大笑いしていると
「私がこの人を幸せにしている(ニヤリ)」と感じていましたが
夫はもともと、こういう笑い方をする人で
私がそれを損なっていなかっただけなんだなと思いました。

夫が子どもだった頃と同じように笑ってくれること、
私はそれだけで幸せだなと思いました。
私が夫の幸せを邪魔しなくてよかったと思います。

こういう素直な子どもを育てることができて、
義理の母は幸せだっただろうなと思いました。
(単純ですごく育てやすそうです)
そして、こういう明るくてまっすぐな人を夫にすることができて
私はラッキーだったと思います。

これからも、先の記事に書いた、炭治郎の家みたいに
ワッハッハ、ワッハッハと、笑い声で揺れるように
楽しく過ごしていけるといいなと思います。


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鬼滅の刃 最終巻

2020-12-06 14:52:02 | 映画・ドラマ・小説
鬼滅の刃最終巻を読みました!!

(以下、ネタばれあり)


発売日に入手してから既に何度も読み返しているけど
よかったところは
・隠を含め、皆で無惨を倒したこと
 「誰一人欠けても勝てなかった」
 本当にそう思える闘いであり、勝利だったこと
 炭治郎たちも頑張ったし、柱ももちろん強いんだけど
 隠たちもバスを押したり車をぶつけたりして赤ちゃん無惨に立ち向かってたし
(「怖くないぞ!」という掛け声がよかった。怖かったんだよね)
 all for one, one for all の闘いだった。
・死んだ者たちも転生して幸せになれたこと
 蛇柱と恋柱の定食屋はよかった。蛇柱の怪訝な表情は何度見ても笑ってしまう。
 また、蛇と恋が最期の時間を二人で過ごせて、思いを確認できたのもよかった(死んでしまったのは悲しいけど)。鏑丸も泣いてて、ここも悲しかった。カナヲに大切に育ててもらってほしい。カナヲは優しい子だから、きっと鏑丸のことも大切に育ててくれるでしょう。

そして、一番好きなシーンは
(おそらくあまりいないと思うけど)

ワッハッハ、ワッハッハという声が外まで響いて
炭治郎の家が大きく揺れているところ

ここが本当に好きなんだなあ・・・
何度も見返してしまいます。

これまで苦しい、緊迫感溢れる闘いの描写ばかりだったから
炭治郎たちが幸せになってくれて
そしてそれが溢れ出ているような家になっていて
よかった、よかった、と
涙ぐみながら幸せを何度も噛みしめています。

我が家もこんな風に
幸せが溢れているといいね、と
夫と話しました。

鬼滅の刃に出会えて、本当によかった。。
しばらく余韻に浸れそうです。


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