毎年、この時期になると、年賀状に使う写真を見繕うために
今年1年に撮った写真を見返すのですが
その際、夫の親戚にもらった、白黒の古い写真も一緒に見ました。
夫の親戚が集まったときに撮られた写真で
小学校低学年の頃の夫も写っていました。
最前列で、年の近い従弟とじゃれあっていたようで、
今と同じ、楽しくて仕方ない、いたずらっぽい笑いでいっぱいになっていて
ああ、この人は、子どもの頃からこういう笑い方をする人なんだなと思いました。
私はちょっと思い上がっていて
夫が心から楽しそうに、大笑いしていると
「私がこの人を幸せにしている(ニヤリ)」と感じていましたが
夫はもともと、こういう笑い方をする人で
私がそれを損なっていなかっただけなんだなと思いました。
夫が子どもだった頃と同じように笑ってくれること、
私はそれだけで幸せだなと思いました。
私が夫の幸せを邪魔しなくてよかったと思います。
こういう素直な子どもを育てることができて、
義理の母は幸せだっただろうなと思いました。
(単純ですごく育てやすそうです)
そして、こういう明るくてまっすぐな人を夫にすることができて
私はラッキーだったと思います。
これからも、先の記事に書いた、炭治郎の家みたいに
ワッハッハ、ワッハッハと、笑い声で揺れるように
楽しく過ごしていけるといいなと思います。