汚いタイトルですが…。
今朝は、嫌いな人に対する不満と愚痴で頭がパンクしそうになってしまい
我慢ができなくなって跳ね起きるようにして起床しました。
顔を洗ったり、TVを見ながらご飯を食べたりしているうちに
気が紛れて少し楽になりました。
心の中が嫌な気持ちでいっぱいになってしまったとき、
私は、その気持ちを人に聞いてもらったり、
日記に書いたりして処理してきました。
私は今、カウンセラーとして働いていますが、
カウンセリングをそのような場として利用する方も多いです。
カウンセリングは、仕事だからいいんです。
でも、仕事ではない、プライベートの場で、知人に、
私の汚い心を見せたり処理したりしてもらうのは申し訳ない…。
職場で人の悪口を言って同意を求めたり、不平不満をダラダラ垂れ流したり、
人として本当にダメだったな、自分…。
人と付き合うときは、汚い部分はちゃんと自分で処理して、
すっきり、綺麗な心で人と接することができるようになりたいな。
それができる人がほとんどなんだし。
でも、じゃあ、どうして心の排泄物が生じるのかを考えてみたんだけれど、
無理したり頑張っていたりする結果、そういうものが生じるのではないかな、と思いました。
「頑張ろう」というエネルギーが、色々な摩擦に耐え、化学反応を起こし、変形して吸い取られた結果、
どうしても、そういう汚い物が後に残ってしまうんだろうな…。
心の汚い部分は、始めからあるのではなくて、
頑張った結果、残ってしまうエネルギーのかす。
それなら、綺麗に掃除をして、また新たな心で頑張るしかない。
「よく頑張ったね」と自分を労って、
汚れを落として、また明日、ほどほどに頑張ろう。
そんなことを考えながら、今日はカフェでゆっくりお茶などしてみました。