始めて1か月経ったこのブログですが、
実は、家族や友人には、このブログのことを知らせていません。
まだブログというものがなかったころ、
私は自分のHPを開設していて、そこの日記に自分の日常を書き綴っていたのですが、
家族や友人に知らせていたため、本音が書けなかったことがありました。
また、友人に会った日は、その旨を日記に書かないと、その友人に悪い気がしたりして、
負担に思うこともありました。
今回は、思う存分、本音を書きたいと思ったので、知らせないことにしたんです。
匿名なのをいいことに、書きまくっています。
でも、反面、考えてしまうこともあります。
先日、夫の悪口をブログに書いて、スッキリしたのですが、
その後、帰宅した夫の笑顔を見て、後ろめたい気持ちになりました。
私は弱い人間なので、友人と会うと、ついつい、愚痴をたれてしまいます。
その中には夫の悪口も含まれているのですが、
言った後、スッキリする一方で、後ろめたい気持ちにもなります。
人の陰口も同じで、言った直後は爽やか(?)なのですが、
後からジワジワと、自己嫌悪に苛まれます。
いい表現が思い浮かばないのですが、陰口は「魔の快楽」だなあと思っています。
で、ブログに夫の悪口を書いたことなのですが、
これはひょっとして、友人に愚痴を言うことより、ひどいことなのでは、と思いました。
夫の知らないところで、夫の悪口を、不特定多数に公開してるんです。
これって、夫を陰でさらし者にしているのと、同じことですよね・・・。
自分がすごく卑怯な人間に思えて、こっそり、その記事は削除しました。
不満のはけ口が欲しいなら、わざわざブログで公開しなくても、
一人、こっそり、日記に書けばいいことですよね。
でも、なぜか、公開したくなる。
書きっぱなしなのではなくて、誰かに読んでもらって、
共感してもらいたかったのかも、と思いました。
・・・と、自分が書いた悪口については、そう思ったのですが、
人様のブログに悪口が書かれていると、
「そうそう、そういうことってあるよね!!」って、
すごく共感している自分がいます。
そして、「ああ、こういう不満を抱えている人って、私だけじゃないんだ」と、
不思議な心の安らぎを覚えるのです。
夫や姑の悪口を書いている記事は、注目度も高いようにお見受けしています。
私も、ついクリックして、読んでしまいます(笑)
不満って、共有することで解消されるのかな?
不思議な心理だなあ・・・。
こういう風に、匿名で共感できる電脳コミュニティー(?)があるのって、
インターネットが普及して、初めて可能になったことですよね。
昔の人は、覆面座談会でもしなければ、できなかったのではないかしら。
秘密のブログ、最初は書きたいことを自由に書けばいい、と思っていたのですが、
最近は、どこまで書けばいいのか、考え込んでいる自分がいます。
実は、家族や友人には、このブログのことを知らせていません。
まだブログというものがなかったころ、
私は自分のHPを開設していて、そこの日記に自分の日常を書き綴っていたのですが、
家族や友人に知らせていたため、本音が書けなかったことがありました。
また、友人に会った日は、その旨を日記に書かないと、その友人に悪い気がしたりして、
負担に思うこともありました。
今回は、思う存分、本音を書きたいと思ったので、知らせないことにしたんです。
匿名なのをいいことに、書きまくっています。
でも、反面、考えてしまうこともあります。
先日、夫の悪口をブログに書いて、スッキリしたのですが、
その後、帰宅した夫の笑顔を見て、後ろめたい気持ちになりました。
私は弱い人間なので、友人と会うと、ついつい、愚痴をたれてしまいます。
その中には夫の悪口も含まれているのですが、
言った後、スッキリする一方で、後ろめたい気持ちにもなります。
人の陰口も同じで、言った直後は爽やか(?)なのですが、
後からジワジワと、自己嫌悪に苛まれます。
いい表現が思い浮かばないのですが、陰口は「魔の快楽」だなあと思っています。
で、ブログに夫の悪口を書いたことなのですが、
これはひょっとして、友人に愚痴を言うことより、ひどいことなのでは、と思いました。
夫の知らないところで、夫の悪口を、不特定多数に公開してるんです。
これって、夫を陰でさらし者にしているのと、同じことですよね・・・。
自分がすごく卑怯な人間に思えて、こっそり、その記事は削除しました。
不満のはけ口が欲しいなら、わざわざブログで公開しなくても、
一人、こっそり、日記に書けばいいことですよね。
でも、なぜか、公開したくなる。
書きっぱなしなのではなくて、誰かに読んでもらって、
共感してもらいたかったのかも、と思いました。
・・・と、自分が書いた悪口については、そう思ったのですが、
人様のブログに悪口が書かれていると、
「そうそう、そういうことってあるよね!!」って、
すごく共感している自分がいます。
そして、「ああ、こういう不満を抱えている人って、私だけじゃないんだ」と、
不思議な心の安らぎを覚えるのです。
夫や姑の悪口を書いている記事は、注目度も高いようにお見受けしています。
私も、ついクリックして、読んでしまいます(笑)
不満って、共有することで解消されるのかな?
不思議な心理だなあ・・・。
こういう風に、匿名で共感できる電脳コミュニティー(?)があるのって、
インターネットが普及して、初めて可能になったことですよね。
昔の人は、覆面座談会でもしなければ、できなかったのではないかしら。
秘密のブログ、最初は書きたいことを自由に書けばいい、と思っていたのですが、
最近は、どこまで書けばいいのか、考え込んでいる自分がいます。
