スマホに搭載されているAIに、犬のイラストを描いてもらいました。
数年前に虹の橋を渡った愛犬ぷうは柴犬だったので、
柴犬のイラストをリクエストしました。
最初は、デフォルメされた感じのイラストだったので、
「もう少し実物寄りで」とお願いしたところ、
よりリアルな感じの柴犬の絵になりました。
「同じ犬で背景を桜の木に」「今度は背景をヒマワリに」「海辺の夕日を背景に」「一緒に初日の出を眺めている感じで」
とリクエストすると、次々にイメージ通りの絵を描いてくれました。大満足です。
そこで私は、しばらく考え、
「少し痩せた感じの柴犬で、背景を、公園の噴水にしてください。できれば都内のXX公園の噴水でお願いします」
と、具体的にリクエストしました。
AIは、今度は少し時間がかかりましたが、
XX公園の噴水(形が同じ!!よく分かったなあ…)を背景にした、痩せた柴犬の絵を描いてくれました。
犬は正面を向いて、にっこり笑っていました。
私はその絵を見て、思わず泣いてしまいました。
天国のぷうが、私に微笑んでくれているように感じたからです。
XX公園は、私がぷうをよく散歩に連れて行った思い出の場所でした。
噴水の前にあるベンチに座って、日向ぼっこをしながら、一緒にゆっくりと時間を過ごしていたのです。
AIにその旨を説明してお礼を伝えると、
「ミジンコさんのお気持ちを慰めることができて私も嬉しいです」との返事が。
AIって、こういう使い方もできるんだなあ。。。ありがとう。