ふー 日記(酒にまんがに本)

何を飲んだか、読んだかが中心の日記。

ナチを欺いた死体 - 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実

2012-10-08 16:50:03 | 
これ、何がすごいって、スパイものなのに詳細に事実を説明するのに力を入れているところがすごい。一つの作戦に関わった脇役の人も詳細に描いてます。
個人的には勝手にドイツのスパイに志願し、嘘の情報を流していた二重スパイの話がおもしろい。存在しない部下のスパイが増えていくなんて、なんともいえない。
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散斬 交代寄合伊那衆異聞

2012-09-30 23:10:49 | 
途中まではただのつなぎっぽい感じだったのに、最後の方でなんと、藤之助の身に!っていう展開になっています。
次巻が早く読みたい~。
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スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち

2012-09-07 23:04:59 | 
ちょっと、文章が硬く、よみにくかった。翻訳のせいか、元の文章のせいか、どっちだろう。
カモフラージュ部隊のアイデアがおもしろい。表紙の装丁がしゃれてます。
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お宝発掘! ナンシー関

2012-08-11 14:32:33 | 
未収録作品ということで、ややマイナーなエッセイが多い。
んでも、カルピスウォーターの考察なんかがうれしい。
ナンシーさんのファンなら、この事件をナンシーさんに書いてもらいたいってことがよくあるはず。塩谷 瞬とか、ミッツマングローブとか、嵐の人気についてとか。
誰か二代目になるような人、いないかなあ。
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酔いどれ小籐次留書 政宗遺訓

2012-08-05 23:28:55 | 
最近、おりょうさんの押しが強くってすてき。土俵際で踏ん張れず、毎回、押し出されている小籐次もいい。
次は水戸行きか、楽しみ。太田静太郎って、なかなかやりますよね。
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魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿

2012-07-29 17:18:14 | 
最近、「ドラよけお涼」のドラ部分(ドラキュラのような怪奇部分)が少なーい。
暴れっぷりも少なくてちょっと残念。
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秋思ノ人-居眠り磐音江戸双紙(39)

2012-06-21 14:12:29 | 
あくまでもつなぎの巻という感じです。でも、速水さんが好きだから、許す。
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不安な遺産相続人

2012-06-02 23:09:32 | 
珍しくややお疲れめのヒロインです。
ヒロインは前半で麻薬所持に巻き込まれk、後半に殺人の容疑者に巻き込まれるという不運の連続です。
案外(?)、おもしろいのは前半の麻薬所持の裁判のペリイ・メイスンの戦いぶりです、。それが、又、後半の殺人事件に生きてきます。しかし、ハンドバッグはうまいなあ。
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放浪処女事件

2012-05-31 23:25:50 | 
ペリイ・メイスンの依頼人というと嘘をつく女性のイメージがあるのですが、これは男性、しかも、嘘をつけない男性です。
おまけに今回、被害者が依頼人からも奥さんからも、いまいちな評価を受けていて、ぞんざいな扱いを受けています。
表題の放浪処女は いい子なのか、悪い子なのか、なかなかわからないところがポイントです。
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夢遊病者の姪

2012-05-25 22:50:28 | 
これ、読んだことがあったかも、って、思ったんだけど、それは犯人の意外性に記憶があるから。いや、普通に見落としてました。
これ、依頼者側も十分、怪しいからさ~。
タイトルの「の」の使い方がうまい!
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