「南極(人)」京極 夏彦
馬鹿です。そうとしか言えません。南極夏彦が登場する連作短編(?)です。
基本的にタイトルは別の本のタイトルをパロっています。
「宍道湖鮫」作者 京極メキシコっていうのがなかなか好きです。
最後の「巷説ギャグ物語」では赤塚不二夫のさし絵が楽しめますので、ファンはチェックを。
「南極(人)」京極 夏彦
馬鹿です。そうとしか言えません。南極夏彦が登場する連作短編(?)です。
基本的にタイトルは別の本のタイトルをパロっています。
「宍道湖鮫」作者 京極メキシコっていうのがなかなか好きです。
最後の「巷説ギャグ物語」では赤塚不二夫のさし絵が楽しめますので、ファンはチェックを。
「Pの密室」島田 荘司
御手洗探偵は幼少期からすごかった!という話です。
幼稚園の事件と、小学二年の時の事件の2件の話が載っています。
「御手洗潔のメロディ」 島田荘司
御手洗探偵は長編の方が変人っぽく、短編の方がスーパーマンっぽい感じがします。気のせいかな。
この短編集の中の一編、「さらば遠い輝き」のせつなさはたまりません。
「龍臥亭事件」 上下 島田荘司
なんと、御手洗探偵無しでワトソン役の石岡君ががんばります。
石岡君が年をとっても、傷つきやすさをかかえているところが心配になります。
脇役に出てくるあの人がなんと、あのシリーズのあの人なわけですが、こちらも先行きが心配です。