虐殺器官 伊藤 計劃
タイトルから想像できないほど、語り口は繊細でした。
やっぱり、すごい才能だったんだよね。
最初に書いた時に10日で書き上げたというのが、急がなくてはならなかったからのような気がして淋しい。
三編の長編しか残さず、若くして亡くなったことがいまだに心にひっかかっています。
虐殺器官 伊藤 計劃
タイトルから想像できないほど、語り口は繊細でした。
やっぱり、すごい才能だったんだよね。
最初に書いた時に10日で書き上げたというのが、急がなくてはならなかったからのような気がして淋しい。
三編の長編しか残さず、若くして亡くなったことがいまだに心にひっかかっています。
禁断のパンダ 上下 拓未 司
このミス大賞受賞作です。
シェフが殺人事件に巻き込まれる神戸を舞台にした作品です。
最後もいいんだけど、主人公が活躍!という話ではないので、ミステリとしては寂しいかな。
作者は元フレンチのシェフとのこと、どこで働いていたのかな?