堺名物の一つに「ちく満」というお蕎麦屋さんがあります。
割と好きなのですが、蕎麦と思ったら、ダメです。何か違うものです。蕎麦湯がおいしいです。
久しぶりに行ったのですが、やはり謎。元禄八年創業の蕎麦屋で繁盛していますが、「これは蕎麦じゃない」「まずい」と言うか人は多いようです。
外見は工場の下に古い店がある形で、パッと見、蕎麦屋とはわかりません。
メニューの蕎麦で選べるのは量だけ。
昭和(白黒写真の頃)を思わせる三角巾と白い上っ張りの店員さん。
蕎麦はセイロで蒸された暖かいふにゃふにゃです。卵を溶かし、熱々の蕎麦つゆと混ぜ、薬味を入れて食べます。
割と好きなのですが、蕎麦と思ったら、ダメです。何か違うものです。蕎麦湯がおいしいです。
人には勧めづらいのですが、わたしにとっては、たまに行きたくなる店です。
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