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MacOSXライクな Dock環境を実現する「ObjectDock」を導入しました。

Dock環境を提供するアプリでは和製の「Ys Dock」が有名でしたが,著作権侵害の警告等を受けてしまったらしく現在では公開されていない様子。その点,Stardock社が フリー提供(有料版も存在)する「ObjectDock」は何故か現在も公開され続けており,開発も継続されているようです。これは使うしかないでしょう。

基本的に Stardock社のサイトから ObjectDock1.11をダウンロードし インストール するだけで使えます。ただし Windows2000/XP環境 が必須である事に注意して下さい。インストール直後はメニューや設定ウィンドウが日本語表示に対応していないので,あらかじめ 日本語化パッチ を入手して導入しておくのが良いです。

うにょうにょ動く独特の操作感が再現されていてなかなか楽しいですよ(笑)。

結局はアプリケーションランチャーなので,ユーザー独自にアプリケーションのショートカット等を登録して使用するわけですが,「Docklet」と呼ばれる ObjectDock上で動作する専用のアプリケーションも存在します。要は「ObjectDock上に時計を表示したり」する 追加型オプションパーツのような存在ですね。

Dockletについては インターネットを単純検索してもなかなか見つからないので,最初から「WinCustomize.com」などカスタマイズ系サイトにて捜索したほうが簡単に見つかると思います。また「デスクトップカスタマイズ」という blog に かなり詳しい情報が掲載されています。

かなりお奨めです。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・Stardock ・・・ ObjectDock の開発元
 ・Windowx Matrix ・・・ ObjectDock の導入解説など
 ・デスクトップカスタマイズ ・・・ カスタマイズ関連情報中心の blog


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