MC68000 Maniacs!
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自分の場合 X68000 PRO → Compact XVI REDZONE という機種変遷ですので,実際のところ トラックボールマウス をまともに使用したことはありません。(前述の 2機種は 標準装備が 普通の 2ボタンマウス) 現在所持しているものは,「X68000 の象徴的なアイテム」という事で,当時わざわざ新品を取り寄せて購入したものなのです。以前の記事にも書いているのですが,正直なところ この特殊な形状にはどうしても慣れる事ができず,せっかく購入したものの ほとんど使用しないまま放置しておりました。

もちろん トラックボールマウスの「トラックボール機能」も まともに使ったことがないので,
ちょっとだけ本気で使ってみることにします(笑)。

とはいえ,ビジュアルシェル程度では トラックボールの操作性の良し悪しが解りませんので,
まずは 手元にあるトラックボール向けソフトウェアを起動して操作性をチェックしてみる事としました。
今回は ホームデータ製の「マーブルマッドネス」にてチェック開始。

思いのほか まともに操作できていますが,加速しようとするとちょっとボールが重い感じがします。低速で細かい動きをしようとした場合は,回転の重さの影響なのか ボールの回転がはやく収束してしまうためなのか ちょっと操作しづらい感じですね。マウス自体が中古なので それが影響しているのかもしれません。結局のところ 3面の通路上になっている所で まっすぐ進む事が出来ず,あえなくタイムオーバーとなってしまいました。そもそもトラックボールに対する「慣れ」が無い時点で チェックにはなりませんでしたね(汗)。

もともとマウスですので 本体も ボールもマウスサイズ。転がす際,手のひらで転がす事ができるくらいのボールサイズであれば非常に楽ですが,指先で転がす事しかできないようではちょっとツライです。

純正トラックボール(CZ-8NT1)の操作性がどうだったのか気になるところ。
今となっては,中古ですら姿をみないアイテムなので 入手はかなり難しそうですけど。


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